Fandom


アレンビック族』(Alimbic)はかつてテトラ銀河系を支配していた種族。既に物理的な姿を失っている。

外見

ゴリアソウルを倒したときに姿を見ることができる。分厚い外骨格を持った種で、アリノスアークテラのような過酷な環境にも適応していた。2本の腕と、アレンビック族を模倣したゴリアの第一形態のように3本の脚があると思われる。アレンビック族は単眼で、体から離れて浮遊した頭を持つ。この点はクリケン族にもやや似ているかもしれない。

技術

アレンビック族は、宇宙の中でもかなり高度な技術を持った種族である。テトラ銀河系一帯を支配するだけの長距離航行技術、テレポーテーション、異次元への移動、軍事力、ナノテクノロジー、生物学など、様々な分野で技術を発達させた。作られたものの例として、スレンチクレタフィッドメトロイドにも似た性質を持つクアドトロイドなどが挙げられる。

アレンビックは繁栄した年代からして現存する他の種族、少なくとも銀河連邦スペースパイレーツとは交流を持っていないはずである。しかし、それらのテクノロジーであるショックコイルバトルハンマーアレンビッククラスターには安置されていた。これが、アレンビック族によってつくられたものなのか、極秘ミッションの前後に持ち込まれて何らかの理由により置かれたものなのかは不明である。

社会

アレンビック族は平和的な文明を持っていたことは「ヒストリー」からわかる。しかし、侵略者に対してはそれを上回る力を持って応えた。アレンビックは精神的に発達し、非常に繁栄した。知識や技術を尊重し、セレスステーションというあらゆる研究記録を保管する施設を建造している。

アリノスにはアレンビックのグリフパターンが見られるが、解読は不能であった。また、セレスステーションの各学問に関するデータバンクは、端末に深刻な障害が発生しており、アクセスできなくなっていた。このように、アレンビックの研究成果は銀河連邦が活用するには難しい状態となってしまっている。

歴史

アレンビック族はかなりの長い期間テトラ銀河系のアレンビッククラスターに住んでいたと考えられる。言及されている最古の歴史はロアの「ヒストリー」に載っている。古き時代には異星の刃、すなわち異星からの侵略者の攻撃に晒されて軍事力を強化した。侵略者を退けるだけの軍事力を手に入れたが、母星の環境はアレンビックにとって過酷であり続けた。その中で、アレンビックの身体は星に適応するように進化していった。また、精神も進化し、彼らを脅かすものはもはやなく、哲学の探求、念動の力、そして異次元に踏み込む術を身に着けた。

ある日、未知の場所からゴリアがアリノスに飛来した。その時はガス状をしていたが、アレンビック族を喰らい、アレンビック族などに変幻自在に姿を変えた(これはXにも似ている)。アレンビックの武器は全て効かず[1]、またゴリアの攻撃を防ぐ術はなかった。ゴリアを止めなければ宇宙は死に絶えるだろうと考えた長老院は、シールスフィアオブリエットを建造し、これらにゴリアを封印し、更にオブリエットを虚空に封印することに成功する。

その過程でアレンビック族は「精神転化」によって、魂のみの存在、純粋な精神エネルギーへと昇華した。その精神エネルギーはシールスフィアの封印をより強固にするために使われた。8人の長老の魂はオクトリスとなり、アレンビックキャノンの制御に用いられた。こうして肉体と生命を投げ出したアレンビック族は歴史から忘れられることとなる。

脚注

  1. オメガキャノンは有効であったが、何故使われなかったのかは不明である。
特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC-BY-SA ライセンスの下で利用可能です。