『ウォリアーイング』(Warrior Ing) は、イングの上級成体。
解説[]
ウォリアーイングはイングの成体で、イングの最多種。3つの形態に変異可能。1つは、不定形な暗紫色の液体状で、床面や壁面上を這い回ることができる。主に移動用の形態で、このときは攻撃してこない。2つ目はクモの様な鋭利な爪先の5本の足を持つ、実態を持った形態。前足が3本、後ろ足が2本である。この形態のときは積極的に攻撃を仕掛けてくる。攻撃行動としては、近距離では前足のうち2本の脚を振り回して攻撃する。遠距離ではポータルを利用し、押し出す力の強いビームで攻撃する。稀に体当たりでの攻撃も行うが、セーフゾーンの中にいる相手にも体当たりする場合があり、自らダメージを受けている姿が見られる。その他にはスナッチを攻撃手段とし、サムスにスナッチを試みることもある。3つ目の形態は黒い霧状で、サムスへのスナッチの失敗直後などにこの形態をとる。エーテルに出現してスプリンターやスペースパイレーツに取り付いた黒い霧と非常に似ており、それらもウォリアーイングであったと考えられる。
ウォリアーイングは、暗黒の大空聖堂への道を開くために必要な大空聖堂キーのある部屋の周囲に多く見られる。ゲームの序盤にサムスを襲撃した7体のウォリアーイングはサムスの能力を奪い、ログブックにはそのうちの6体がスティーラーイングという分類で記録されている。スペースジャンプを手に入れたジャンプガーディアンとブーストボールを奪ったブーストガーディアンはその姿や性質を変化させ、ボスとして登場する。その他の4体のウォリアーイングは、他のクリーチャー(メガサンドワーム、グランチュラー、ピルバグ、スポーブ)をスナッチしてサムスに襲いかかった。この6体はいずれもサムスによって倒され、能力を奪還されている。スティーラーイングに分類されなかったミサイルを奪った個体は、銀河連邦兵士の遺体をスナッチしダークミサイル兵として襲ってくる。
オフィシャルデータ[]
ログブック[]
ウォリアーイング
メトロイドプライム2 ダークエコーズ
変移形態:ウォリアーイング
イング種族の上級成体です。最多種でもあります。不定形状態で壁面上を這い回り、変移すると足で移動します。遠近両距離に対応した攻撃能力を確認。
ウォリアーイングは不定形状態では壁面や天井などの表面に張り付き、自在に移動する能力を持っています。 変移すると5本足の状態で移動します。近距離では、爪先の鋭利な足で攻撃し、遠距離ではポータルを利用したビームで攻撃します。 また、体当たり攻撃を行うこともあります。基本的にライトエーテルでは生存が不可能で、セーフゾーン内でもダメージを受けます。
書籍[]
ウォリアーイング
イングの上位種族。近距離では足で、遠距離では体当たりやビームで攻撃してくる。耐久力が高いので、ライトブラストやスーパーミサイルで攻撃したい。
▶ 数本のビームを連続で発射する。サイドステップやジャンプで回避する際は、セーフゾーンから飛び出さないよう注意しよう。
▶ ウルトラライトパフなどを発生させれば、セーフゾーンに突進させて自滅を誘うことができる。周囲のライトパフを探そう。任天堂公式ガイドブック メトロイドプライム2 ダークエコーズ
登場作品[]
関連項目[]
- イングレット - 下位成体
- ジャンプガーディアン - スティーラーイング
- ブーストガーディアン - スティーラーイング
- ボムガーディアン - スティーラーイング
- グラップルガーディアン - スティーラーイング
- スパイダーガーディアン - スティーラーイング
- パワーボムガーディアン - スティーラーイング
- ダークミサイル兵 - スティーラーイングには分類されていないが、ミサイルを奪った個体
イングに関連のある項目 | |
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イング | エンペラーイング | イングレット | ウォリアーイング | ハンターイング | ダークテンタクル | イングストーム | インファントイング |
ガーディアン | ボムガーディアン | ジャンプガーディアン | ブーストガーディアン | グラップルガーディアン | スパイダーガーディアン | パワーボムガーディアン | (ダークミサイル兵) |
アモービス | チャッカ | クアドラアクシス | |
環境生物 | ブレードポッド | マッシュルームポッド | ボールポッド | イングトラップ | イングウェブ | イングクロー | 異形植物 |
用語 | ダークエーテル | ダーククリーチャー | スナッチ | キーキーパー | スティーラーイング | ダークエネルギー | アーゴンキー | トーバスキー | ホレイトキー | 大空聖堂キー |