『エリシア条約』(The Treaty of Elysia)は、『コラプション』作中の15年前に銀河連邦とエリシアンの間で締結された条約。
解説[]
エリシア歴1435年(『コラプション』作中より15年前)に銀河連邦とエリシアンの間で締結された平和条約。不足していた燃料や物資等をエリシアンに供給することを条件に、スカイタウンの高性能な観測設備の利用や、チョウゾのデータバンクに蓄積された情報等へのアクセス権を連邦に与えるというものである。
この条約は、エリシアン達にとっては"スカイタウンを平和的に利用するものが再び現れるまで守ってほしい"というチョウゾの請願に応えるものでもあった。現地の過酷な環境のため連邦側の派遣人員は間もなくオーロラユニット217にとって代わり、その体制のもとでエリシアは連邦の重要な情報収集拠点としてしばらく利用されることとなった。