『グランチュラー』(Grenchler) は、惑星エーテルの湿原地帯に生息する肉食生物の一種。
解説[]
水底に眠る神殿トーバスの湿原地帯に生息している爬虫類型の肉食生物。本体の大半を占める大きな頭部、鋭い牙、鼻先から長く伸びた角が特徴的。発達した後脚は非常に強靭で、高い跳躍力で高所に逃げた獲物を追跡することができる。陸生の生物だが、水中を移動することも可能。
非常に好戦的な性質で、視界にある動くものすべてに対して攻撃を行う。強力な顎と牙を使った噛み付き、体当たり攻撃のほか、体内で発電した電気を角から放射して遠距離攻撃を行うことも可能。
本体は硬い外皮に覆われており、正面や側面からの攻撃は無効。唯一、背中の外殻は遺伝的な欠陥により他の外皮と比べて剥がれやすくなっており、この部位に集中的に攻撃を加えることによって外皮を剥がし、内部の神経中枢を露出させることが可能。ミサイルやダークビームでの攻撃が有効。また、エンタングラーの麻痺効果で動きを止めると、弱点を攻撃しやすくなる。
オフィシャルデータ[]
ログブック[]
グランチュラー
爬虫形態:グランチュラー
水辺を拠点とする爬虫類系の捕食動物です。 高硬度の外皮を持ち、攻撃を無効化します。 後背部に遺伝的な欠陥を感知。
グランチュラーは、獲物を探して湿地帯を徘徊する捕食動物です。 非常に好戦的で、動くもの全てに対して攻撃を加えます。 強力な顎と鋭い牙による噛み付き、もしくは、体内で発電した電気を角から放射することで、相手を攻撃します。 きわめて硬い外皮に覆われていますが、後背部にはがれ易いという欠陥があり、ダメージを与えると内部の神経中枢が露出します。
書籍[]
グランチュラー
地上、水中の両方で活動できる捕食動物。硬いうろこに覆われているため、正面からの攻撃ではダメージを与えられない。サイドステップで背後に回り込もう。
▶ 近づくと噛みついてくるほか、角から電撃を放って攻撃することもある。ジャンプ力も高いので、高所に逃げても追いかけてくる。
▶ 背後に回りこみ、エンタングラーで動きを止めるとよい。また、パワーボムなら、正面からの攻撃でも倒すことができる。任天堂公式ガイドブック メトロイドプライム2 ダークエコーズ
豆知識[]
- 審判の門ルミナセウスのスプリンターハイブBとスプリンターハイブCの地面には、グランチュラーと思われる生物の死骸が横たわっている。死因は電源ケーブルによる感電で、「表面にバイオケミカル物質を確認」との文から、イングにスナッチされていた可能性がある。
- スキャンバイザーでスキャンしても詳細情報は得られず、ログブックにも登録されない。
登場作品[]
関連項目[]
- ダークグランチュラー
- グラップルガーディアン
- ベビーゴース - 『プライム』に登場。行動パターン・弱点が似ている。