『グリフィン級フリゲート艦』(Griffin-class frigate) は、銀河連邦軍が保有するフリゲート艦の艦級。
解説[]
グリフィン級フリゲート艦は、銀河連邦軍が保有するフリゲート艦の艦級。連邦艦隊の基準構成艦であり、数的な主力を担っていると推察される。主に大型艦艇の護衛艦として運用される。
同型艦[]
- G.F.S.グリフィン
- 作中に直接登場はしないが、軍艦の命名規則から1番艦の艦名は上記であると推察される。
- 艦名の引用元であると推察される“グリフィン”とは、鷲の翼と上半身、ライオンの下半身を併せ持つ伝説上の生物のことである。伝説上のグリフィンは財宝を守護する役目を持つことで知られる。
- G.F.S.エンキドゥ(エンディク)
エンディク
- 北米版における艦名の”エンキドゥ”はギルガメッシュ叙事詩に登場する保護神に由来すると思われる。
- G.F.S.テセウス
- 墜落船。ブリオニアン遺跡群のクラッシュサイトに遺棄されている。艦内に利用可能な衛星通信設備が存在し、ここでサムスは衛星情報によるマップデータをダウンロードすることになる。
- 艦名はギリシャ神話に由来する哲学的命題『テセウスの船』によると思われる。
オフィシャルデータ[]
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未使用ログブック[]
- 以下は北米版『コラプション』のデータ内に存在する、未使用ログブックの内容の記事執筆者による和訳である。この内容は公式設定であるとは限らないことに注意が必要である。
グリフィン級フリゲート艦
メトロイドプライム3 コラプション
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銀河連邦データ、ダウンロード。
FR-095:グリフィン級フリゲート艦
データをログブックに転送しました。
ログブック
グリフィン級フリゲート艦は、連邦艦隊の基準構成艦です。艦隊司令部の裁量により、この級の船はさまざまな任務を実行します。ネームシップは、約50年前に造船所から進水しました。以来この艦級が現在も使用され続けているという事実は、その卓越した設計と実戦で証明された高い抗堪性を象徴する証です。稼働中のグリフィン級の多くは、特にオリンパス級戦艦などの大型艦艇の護衛に使用されます。