『コロニー K-2L』(K-2L) は、銀河連邦の管理下にあるコロニー星。宇宙船のイグニッションモジュールとして最適とされる「アフローラルタイト」の採掘が行われていたことで有名。
解説[]
惑星間航行が盛んになり、宇宙船は人々の重要な生活基盤となっていた。K-2Lでは、宇宙船の主エネルギー源となるアフローラルタイトが大量に採掘可能であり、その採掘量は、大気圏外からでもエネルギー反応を感知することができる程のであった。K-2Lは地球の植民星に指定され、サムスの父「ロッド・アラン」を主任とする銀河連邦の採掘団が入植していた。
K-2Lでは平穏な日々が続いていたが、悲劇は突然訪れた。リドリー率いる宇宙海賊がK-2Lの所在を特定、エネルギー資源を略奪すべく、惑星を襲撃したのである。K-2Lのロッド・アランの命を賭した働きにより、宇宙海賊の母艦は撃沈したものの、K-2Lの住人は海賊に皆殺しにされ、甚大な被害が生じたのだった。この災禍を唯一生き残ったのは幼い少女、サムス・アランだけだった。
パイレーツ襲撃事件後のK-2L (および採掘施設) がどうなったか、その後の顛末は不明である。
地理[]
採掘場の付近は森林で覆われており、地球人種が生命維持装置を付けずに活動可能なことから、大気組成は地球と似ているものと推測される。森林にはリスのような原生生物が生息していることが確認できる。
登場作品[]
- スーパーメトロイド (コミック)
- メトロイド (マガジンZ)
ギャラリー[]
鳥人族の宇宙船とK-2L (マガジンZ)
関連項目[]
メトロイドシリーズの天体・人工天体一覧 | |
---|---|
太陽系 | 地球 | 木星 |
FS-176系 | FS-176 | ゼーベス | ターロンⅣ | オーマインⅡ | ビリウム | ツインタブラ |
ダーシャ星系 | エーテル | ダークエーテル |
テルリアン系 | ノリオン | ブリオ | エリシア |
ガフラー系 | 銀河連邦戦艦ヴァルハラ |
ボルトリック系 | ウルトラガス |
テトラ銀河系 (アレンビッククラスター) |
アリノス | アークテラ | セレスステーション | ベスパー防衛基地 | オブリエット(虚空) |
バミューダ系 | エクセルシオン | バイオン | タルバニア |
人工施設 | スペースコロニー | BIOLOGIC宇宙生物研究所 | ボトルシップ |
エクストリーム銀河 | アウツーロ | マール |
その他 | SR388 | フェイザ | コロニー K-2L | ヴォー | ベスⅢ | フィリジス | アリエスⅢ | ウォタンⅦ | ジョビアⅫ | ダイバン | ナイシー | ジグラード | ジャモル | リベルデ | ディグレイド | サカード星域 | ジャスダム | ZDR | コレラ5 | ハルマゲドパンテオン | 2466 URSA | ソライロン12 | 星系状のオブジェ | アーディス |