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ネタバレ要素を確認: 以降の記述には、ゲーム・漫画などの核心部分について記述されている可能性があります。 |
この記事は『メトロイドプライム フェデレーションフォース』のボス「サムス」について記述されています。 - 『メトロイドシリーズ』の主人公「サムス」については、サムス・アランをご覧ください。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』の「サムス」については、サムス (スマブラ)をご覧ください。
…侵入者を確認。
サムス・アランに対し、
ヒュージネートビーム照射開始。
サムス・アランに対し、
ヒュージネートビーム照射開始。
『サムス』(Samus) は、『メトロイドプライム フェデレーションフォース』のボス。銀河最強のバウンティ・ハンター「サムス・アラン」が、パイレーツによって洗脳・巨大化した姿である。
解説[]
- M22: 最終決戦で登場。銀河連邦軍の依頼を受け別行動を取っていたサムス・アランだが、M14: 鳴動探査時点で音信不通となっていた。本ミッションで、サムスがスペースパイレーツに敗北・捕獲され、ドゥームアイに護送されていた事実が判明する。
- 決死の作戦でドゥームアイ艦内に潜入したフェデレーションフォースの面々は、束縛され自由を失ったサムスを発見する。直後、マスターブレインの命令によりヒュージネートビームが照射されサムスは巨大化。完全に巨大化・洗脳される直前、サムスは体の自由が利く内にモーフボールに変身するが、これは武器の少ない形態になることで、味方の被害を最小限に抑えようとした結果と推測される。
- かくしてメック達は銀河最強のハンターと敵対する事となり、巨大化したサムスとの対決に挑むことになる。
戦闘[]
なにっ!サムス・アランが敵に回った⁉︎
…くっ、他に方法がない!
サムスを排除しろ!
…くっ、他に方法がない!
サムスを排除しろ!
- モーフボール側面の緑色の発光部位にはフォースフィールドが展開されておらず、ここが弱点部位となっている。メックのあらゆる武装で攻撃が可能で、一定の衝撃を与えると内部でエネルギー膨張が発生・フォースフィールド状態が解除され無防備になる。
- 無防備状態のサムスは、ブラストボールと同じ要領で誘導が可能。本体にパワービームを当てて転がし、電撃フィールドが張られた側壁に接触させとダメージを与えられる。ただし、一定時間が経過するとフォースフィールドが復活するため、素早くダメージを与える必要がある。
- サムスの戦闘は、全3段階のシーケンスで進行。無防備状態のサムスに電撃側壁で3~4回ダメージを与えると、ヒュージネートビームの効果が切れ全身が一回り小さくなり、次のシーケンスに移行する。
第1段階[]
- 第1段階のサムスは行動が比較的おとなしい。基本的に転がっているだけでメックを追跡するようなことはなく、行動範囲も地上に限定されている。ただし、移動中のサムスに接触するとダメージを受けるので注意。
- 地上を転がっているサムスは狙いを定めやすい。前述の弱点 (緑色の発光部位) にダメージを与えるには、以下の攻撃手段が有効。これは各形態で共通。
- 第1段階では、以下の攻撃パターンを使用する。
- サムスは移動しながら連続で最大3個、地上にボムを設置する。一定時間が経過すると小爆発を起こして、付近にいるメックにダメージを与える。
- ボムは、パワービーム数発で破壊可能。破壊するとサブウェポンの弾薬、チップ等のアイテムをドロップする場合があるので、積極的に破壊すると良い。
- 突進状態のサムスが電撃側壁に突入すると、電撃フィールドが破壊され、通常の側壁になってしまう。サムスにダメージを与える手段が減ることになるので、なるべくこの行動は阻止したい。
第2段階[]
- サムスがボールトラックを利用して側壁・天井を移動するようになり、行動範囲が広がる。発光部位に狙いを付けるのがより困難となり、攻撃タイミングを見計らう必要がある。
- 第2段階の攻撃パターン特記事項は以下。
- スパイダーボール
- スパイダーボールを利用して壁・天井を伝って移動する。天井にいる時の移動ルートはランダムで、発光部位を狙うのが非常に難しい。
- 天井の中央部まで移動すると、スパイダー状態を解除して地上に落下してくる。地面に落ちた直後に衝撃波が発生、付近にいるとダメージを受けてしまう。衝撃波はジャンプ等で回避可能。
- 落下直後に大きな隙が生まれるので、このタイミングで集中攻撃を行うと良い。落下地点を予想して弱点部位に正対するよう位置取り、落下後の衝撃波を回避・反撃すると確実である。
- ブーストボール突進
- 第1段階でも使用するが、第2段階では3回連続で突進するようになる。サイドステップで回避に専念する。
第3段階[]
- 第2段階までとほぼ同じ行動パターンだが、体が小さくなり動きが機敏になっている。また、バリア解除後の動きがより不規則となり、電撃側壁に誘導しづらくなっている。
- 第3段階の攻撃パターン特記事項は以下。
- パワーボム
- 比較的大きい赤色エネルギー球体「パワーボム」を設置して攻撃する。ボムと同様、こちらも名称表記は「???」だが、性質がパワーボムとよく似ているため、この仮名称としている。
- 地上に設置された後、一定時間が経過すると巨大な爆風を発生させ、フィールド全域のメックに大ダメージを与える。起爆前に優先的に破壊する必要がある。
- ブーストボール突進
- 第1, 2段階でも使用したが、突進を連続6回仕掛けて来るようになる。また、軌道上にボムを大量設置する場合がある。
戦闘後[]
…辛い戦いだったが、
感傷に浸っている時間は無いぞ!
先を急げ!
感傷に浸っている時間は無いぞ!
先を急げ!
- 全3段階の戦闘に勝利すると、サムスはヒュージネートビームの効果が完全に切れて元の大きさに戻り、洗脳も解除される。しかし、ダメージを受け戦闘不能となり、跪いた状態で身動きが取れなくなる。
- 直後、サムスは崩落した天井の瓦礫に埋もれてしまい、生死不明の状況に陥る。作戦行動中のメック達は彼女の救出よりもドゥームアイ破壊を優先する必要があり、瓦礫撤去等の救助活動はせず、先を急ぐことになる。なお、サムスは生存しており、その後マスターブレインでの戦闘時に救援に駆け付けてくれる。
- 戦闘後、ミッション目的「サムスと交戦」が達成される。ボム攻撃を一切受けずに突破すると、ボーナス「サムスのボムからノーダメージ」を取得できる。
登場作品[]
関連項目[]
メトロイドプライム フェデレーションフォースに登場するクリーチャー一覧 | |
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