『スターシップ』(Samus Aran's Gunship) は、サムス・アランが所有する小型宇宙船。彼女がミッションに際して搭乗する専用機で、宇宙空間・エリア間の高速移動や、着陸させてベースキャンプとして利用する。
解説
銀河最強のバウンティハンター「サムス・アラン」が搭乗するハンター仕様の小型ガンシップ。宇宙空間や惑星内での長距離移動に使用したり、ミッション遂行に際して地表に着陸させてベースキャンプとして利用する。爆発する惑星・施設からの脱出手段としても重宝する。
シップの内部構造は非常に狭く、最大乗員数が1人となっている場合が多い[1]。シップ内部にある多目的コックピットには、シップを操作する操縦席のほか、パワードスーツのエネルギーを全回復する小型エネルギー補給装置や、ミサイルなどのアモを補給することができる自動弾薬製造装置、行動記録などの任務に関するデータを保存する高性能コンピュータ・セーブステーションなどの設備が搭載されている。サムスの使用するシップの大半には鳥人族の高度なテクノロジーが導入されており、様々な機能強化が施されている。武装は最小限となっている場合が多く、隠密行動に特化したシップとして製造されたものと推測される。
バリエーション
スターシップの外観や性能は作品によって大きく異なり、その外観・性能から以下5種類に大別できる。なお、サムスがスターシップを乗り換える詳細な理由については、大破して使用不能になったケース等を除いて、特に言及されていない。漫画版『メトロイド』でスターシップの格納庫の存在が確認されているため、サムスが複数のシップを同時に保有、ミッションごとに乗り換えて使用している可能性も考えられる。
以下、5種類のスターシップの性能・作品別の特徴について解説する。
ゼロミッション仕様
アートワーク (ゼロミッション)
シップの上に立つサムス (ゼロミッション)
- 上記の通り『ゼロミッション』劇中で大破・使用不能となったこの赤色の機体は、以降の時系列作品・メディアにはほとんど登場しない。『メトロイド サムスリターンズ』オープニングでは『ゼロミッション』のストーリー解説を行うパートがあり、ゼーベスに突入するスターシップの様子が描かれたアートワークが閲覧できる。
プライム仕様
アートワーク (ハンターズ)
- ちなみにこの機体は、英語版『メトロイドプライム』公式サイトにおいて「サムス・アランの名前が登録された機体で、ゼーベスでのミッションで使用され無事に帰還した」と紹介されている。この記述が真実であるならば、『ゼロミッション』劇中で大破したシップを改修・再利用した機体ということになる[3]。また同サイトでは「敵の巨大戦力と接触するなど戦闘が避けられない状況下では、無事に生還するため最大出力の武装で応戦する」「武装としてパワービームを発射する二連装タレット、機体後部には格納式のプラズマビーム砲が装備されている」とも解説されている。『ゼロミッション』の機体にはこのような武装は見受けられなかったため、攻撃手段が無く敗北を喫した対パイレーツ戦での反省を生かして、このような武器を新たに追加装備したものと推測される。以下のような詳細なステータスも判明している。[要出典]
艦艇クラス ハンター仕様ガンシップ 機体重量 136t 最大乗員数 1人 機体寸法 9.144m × 6.096m × 2.4384m ドライブタイプ 相対性理論値: 44 MHz 燃料 グルイーノ 最高速度 相対性理論値: 7.2 x 10 C
メトロイドプライム
- 本作ではサムスがスターシップを利用する場面が比較的多い。後述する『スーパーメトロイド』などと同様、エリア間の長距離移動・脱出用手段として利用される。
- ゲーム冒頭で救難信号の発信されたフリゲートオルフェオンを訪れた際には、シップをドッキングベイに着艦させて探索を開始する。その後、自爆するオルフェンから脱出する際にもシップを使用、艦内で遭遇したメタリドリーの追跡を開始するが、途中でターゲットを見失ってしまい、止むを得ず途中調査を断念。ターロンⅣの大気圏に突入後、地表部のオーバーワールドにシップを着陸させて行動を開始する。右腕のアームキャノンで遠隔操作が可能なようで、ゲーム終盤で崩壊するインパクトクレーターから脱出する際には、右腕のアームキャノンのボタン操作で呼び寄せたスターシップに飛び乗り、危機的状況を回避している。
メトロイドプライム ハンターズ
- 1人用ゲームモード「アドベンチャー」に登場。スターシップを利用して、複数のエリア間をプレイヤーの意思で自由に移動することができる。DS下画面に表示されるアレンビッククラスターの星図上に表示された2つの座標軸を、タッチペンのタッチ (もしくは十字ボタン操作) で移動させ、両軸の交点を目的地に合わせて決定すると、各惑星・施設の指定の部屋にシップを発着させることが可能。ゲーム序盤の目的地はセレスステーションのみだが、オクトリスの取得などゲーム達成度に応じて新たな目的地がサーチされ、探索範囲が拡大される。また真エンディングのムービーでは、崩落するオブリエットから脱出する際にもスターシップを使用していると推察できる。
- 『メトロイドプライム』と同様、機体の上に飛び乗って赤色のハッチ部に触れるとシップに入ることができる。機内ではゲームデータのセーブやシップの離陸準備、サブウェポンの切り替え、各種ログブックの確認、サムスの操作変更などを行うことが可能。
- なお、本作のシップが『メトロイドプライム』と同型機であることには理由があり、技術の発達により携帯機で『メトロイドプライム』と同等のゲームが遊べるようになったことをプレイヤーに実感してもらえるよう、また同時に『プライム』の後の時系列を描いたストーリーであることも意識して、開発側が意図的に『プライム』と同じデザインにしたとされている。
メトロイドプライム ピンボール
- ターロンオーバーワールドのテーブルに登場。中央のレーンを通過してロックを解除すると、シップ上部のハッチが開き、特定ルートからモーフボールで進入可能になる。3回ボールを入れるとミニゲーム「スターシップマルチボール」が開始。3体に分身したモーフボールを同時に操作して、ハイスコアを狙うことが可能。
- フリゲートオルフェオンのテーブルにも登場。ミニゲーム「ウォールジャンプ」の遠景に紛れ込んでいる。
サムスの愛用機
- サムスが使用するスターシップの代表格。ボディカラーは黄色で、コックピットのフロントバイザーは緑色。機体底面には3基の半球型のランディングギアがあり、ギアの収縮により着陸の補助を行う。着陸せず浮遊状態のまま空中に待機することも可能。機体装甲の随所に古代鳥人族のマーク・文字が刻まれているため、鳥人族の持つ高度なテクノロジーを利用して開発されたものと推測される。機体上部にあるハッチ、もしくは機体下部から降りる接地式の搭乗口から機内に乗り込むことが可能。劇中で武器を使用する描写が一切無いため、特に武装は配されていないものと考えられる[4]。
- シリーズ第2作『メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS』で初登場したこのデザインの機体は、後発の『メトロイドシリーズ』『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』などの数多くの作品中で使用されているため、サムスの専用機として広く認知されている。シリーズの時系列を考慮すると、この機体は『ダークエコーズ』で語られた惑星エーテルでのミッションにおいて初めて使用。時系列の終盤に位置するストーリーを描いた『フュージョン』の冒頭シーンで不慮の事故により大破・修復不能となるまで、長期にわたりサムスに愛用され続けたものと推察できる[5]。
- 以下、登場作品別の特徴を解説する。
メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS
SR388の地表に停泊しているシップ
- 物語の終盤、洞窟の奥底に生息するクイーンメトロイドを撃破し、その先で遭遇したベビーメトロイドを引き連れて地上へ出た後、地表を伝って先へと進んでいくと、巡り巡ってシップの着陸地点へと到達する。シップ内部にはカプセル状の物体[7] が入っており、これに触れるとゲームクリアとなる。ゲーム中では明確な描写は無いが、その後サムスはスターシップを起動させ、ベビーメトロイドと共に惑星を後にしたものと考えられる。
スーパーメトロイド
クレテリアに待機するシップとサムス
- シップの上に立ち、十字ボタンの下を入力することで内部に入ることができる。手動で回復作業を行う必要があった前作『Ⅱ』とは違い、シップに入ると自動的にエネルギー・各種アモが回復される。データセーブユニットの機能もあり、任意でデータのセーブが可能。
METROID Other M
スペースポートに着陸したシップ (Other M)
- 本作のスターシップは他作品と比べて内装がかなり広く、コックピットの操縦席以外に複座が設けられており、エンディングではこの複座に生存者2人を乗せて帰還している。『ダークエコーズ』のシップと同じく機体下部にあるランディングギアを接地させて着陸する。機体上部のハッチから搭乗する『スーパー』のシップとは異なり、後述する『コラプション』のシップのように機体底面から地面に降ろすカプセル型の搭乗口から機内に乗り込む仕様となっている。データのセーブやエネルギー・弾薬の補給が可能だが、ゲーム中は常にボトルシップ内で活動するため、ポートの発着・脱出時以外にスターシップを使用する場面は無い。
メトロイド サムスリターンズ
SR388の地表エリアに着陸するシップ (サムスリターンズ)
- 今作のゲームデータの選択時には、スターシップのコックピットからSR388を眺めるサムスの様子が上画面に表示される。ゲーム冒頭では、SR388の大気圏に突入して、スターシップが地表に着陸するまでの過程を描いたムービーが新たに挿入されている。このとき流れるBGMは『コラプション』で サムスがスターシップを銀河連邦ノリオン基地に着陸させる時のアレンジである。また、プロテウスリドリーとの最終決戦時には演出のため、安全な背景部に移動している。リドリーの撃破に成功した後、サムスは保護したベビーメトロイドと共にシップに搭乗。惑星から離脱して宇宙空間に飛び去っていく。また、ギャラリー「コンセプトアート」では、スターシップの設定画を閲覧できる。
メトロイドプライム2 ダークエコーズ
アートワーク (ダークエコーズ)
- ゲーム冒頭、スターシップはエーテルの大気圏に突入した際に激しい磁気嵐にみまわれ、電撃を受けて外装甲と内部システムが損傷して墜落してしまう。危機的状況に陥ったサムスだが、辛うじて審判の門ルミナセウスの開けた荒地にシップを不時着させることに成功、一命をとりとめた。着陸後すぐにシップに搭載された自動修復装置が作動して機体の修復を開始、以降このスターシップは自動修復作業の完了を待ちながら、ランディングサイトに待機させることになる。ゲーム終盤、惑星エネルギーを奪還してエーテルの平和を取り戻したサムスは、ルミナス達に見送られるなか大聖堂を立ち去り、修復が完了したシップに搭乗して惑星を後にしたのであった。
フュージョン
B.S.L付近に停泊するシップ
- 本作の描写から、シップには脱出ポッドが備わっていることが明らかになっている。上記の事故の際にシップから自動的にポッドが射出され、サムスは一命を取り留めた。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 『大乱闘スマッシュブラザーズDX 』以降のすべてのシリーズ作品に登場。初出の『DX』では漫画版『スーパー』準拠のデザインで、オープニングムービーに一部登場しているほか、フィギュアも入手可能。
- 『X』では『ダークエコーズ』のモデルが使用されている。アドベンチャーモード「亜空の使者」ではサムスの愛用機として利用され、アーウィンやドルフィン号など他のビークルと共に亜空軍との戦闘に出撃。敵の本拠地である亜空戦艦までファイター達を安全に護送する重要な役割を果たした。前作と同様にフィギュアやシールも用意されている。
- 続く『for Wii U/3DS』にも登場。『Other M』準拠デザインのシップで、ゼロスーツサムスが使用、戦闘開始時には飛行するスターシップからステージに飛び降りる登場演出が用意されている。最後の切りふだ「スターシップ」では、飛来したシップに乗り込み、コックピット視点でレーザービームを発射して敵を狙い撃つことが可能。『Other M』のように機体下部の搭乗口からシップに乗り込む仕様となっており、規定数のビームを発射するか、切りふだ発動から一定時間が経過すると強制終了する。サムスがスターシップのコックピットに乗り込み、搭載された武器を操作して敵を攻撃するのは本作が初となる。また『for Wii U』には、スターシップのフィギュアも収録されている。
- 最新作『SPECIAL』でも続投。ゼロスーツサムスの登場演出などに使用されている。前作から最期の切りふだが「ゼロレーザー」に変更、パワードスーツを再装着したサムスがシップの上に立ち、背景から手前側に向かってゼロレーザーを発射して攻撃するようになった。また、スターシップのスピリットも獲得可能。
フュージョン仕様
銀河連邦から支給されたスターシップ (フュージョン)
- 『フュージョン』冒頭で、スターシップを操縦していたサムスは神経中枢をXに侵されて昏睡状態に陥ってしまい、誤ってシップをアステロイドベルトに突入させてしまう。このとき大破したシップは『Ⅱ』や『スーパー』のものと同型機であり、長年使用していたものと推測される。その後、シップから脱出し、Xの寄生から回復を果たしたサムスは、B.S.Lで発生した原因不明の爆発事故の報を聞き、言い知れぬ不安を覚え、銀河連邦に対して自身がB.S.Lの状況調査に赴くことを提案。銀河連邦はこれを承諾し、コンピュータの指示に従うことを条件に、シップを喪失したサムスに対して新しいスターシップを提供したのだった。
コンピュータによるナビゲーション (フュージョン)
メトロイド ドレッド
ZDRに着陸するシップ
コラプション仕様
- アリエスⅢの連邦造船所で建造されたサムス専用の最新型ガンシップ。チョウゾテクノロジーを応用した高性能バイオコンピュータが搭載されており、コマンドバイザーを使用することで遠隔操作を行うことが可能。燃料にはブリオジェルが採用されている。
- コックピット周辺機器が非常に充実しているのも特徴である。体内の有害物質を検出するバイオハザードスキャナー、コードの送信などに使用する無線通信装置、詳細な戦闘ログを記録するデータベース、シップの加速時に使用する格納式スターター、銀河連邦の最新式首振り人形などが設置されている。
メトロイドプライム フェデレーションフォース
- 『コラプション』と同型の機体が登場。他のキャラクターに合わせて、若干デフォルメが施されている。サムスはこのシップに搭乗してバミューダ系の各惑星を巡り、フェデレーションフォース小隊とは別行動を取っていた。
- M12: 防衛戦線では、フェデレーションフォース小隊の猛攻により一度は倒れたものの、活動を再開し、帰還しようとしている小隊の背後から不意をつこうとしていたゴライアスに対して空中からシップミサイルを斉射し、これを撃破した。
- M22: 最終決戦では、ドゥームアイから脱出する際、破壊された側壁から宇宙空間に放り出されてしまったメック小隊を救出する際に使用。シップ上部にメックを掴まらせた状態で宇宙空間を飛行し、パイレーツとの戦闘に勝利した銀河連邦軍の艦隊に合流した。
- また、M04:ビースト捕獲、M11:機密情報取得、M13:秘密技術奪取などのミッションでは、一部エリアの上空をサムスのスターシップが飛行している様子を確認することができる。出現確率はランダムで、必ず出現するわけではない。
オフィシャルデータ
ログブック
スターシップ
メトロイドプライム
ハンター仕様のスターシップ:登録者 サムス・アラン
スターシップでは、現在までの行動記録の保存、およびエネルギー補給が可能です。
スターシップ
メトロイドプライム2 ダークエコーズ
ハンター仕様スターシップ:登録者 サムス・アラン
スターシップでは、現在までの行動記録の保存、エネルギーおよびアモの補給が可能です。 外装甲と内部システムに損傷を確認、シップの自動修復装置が作動しています。
ハンター仕様のスターシップ。小型エネルギー補給装置や自動弾薬製造装置、さらに、現在作動中の自動修復装置を装備。 また、最新型のコンピューターによって、任務に関するデータ保存も可能です。
スターシップ
メトロイドプライム3 コラプション
惑星アリエスⅢの連邦造船所にて建造された、最新型のサムス専用のガンシップです。
チョウゾテクノロジーを応用したバイオコンピューターによりコマンドバイザーで通信可能。
エネルギータンク、ミサイルの補給システムと、最新式のバイオハザードスキャナーを搭載しています。
取扱説明書
惑星間航行可能な小型の宇宙船で、サムスはこれに乗り惑星SR388にやってきた。また、この宇宙船はベース基地になっており、サムスが乗り込むことによりエネルギーとミサイルが補給が可能だ。
メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS 取扱説明書
この宇宙船はベース基地となっており、上部ハッチからサムスが乗り込むと補給ができる。
スーパーメトロイド
サムスの宇宙船。データのセーブ、エネルギー・ミサイルの補給ができる。
メトロイド ゼロミッション 取扱説明書
スターシップでもセーブステーションと同様にセーブできます。また、エネルギー、ミサイル、ビームアモ、パワーボムが回復します。
メトロイドプライム2 ダークエコーズ 取扱説明書
スターシップのハッチに立ち、「セーブ」「セーブしてシップに乗る」を選ぶと、進行状況をセーブすることができます。
また、シップに入るとエネルギーとミサイルを全回復できます。さらに、ほかの惑星に移動したり、シップ内の装置を使うことができます。
※シップ内の装置は、ポイントしてAで使用できます。
サムスの座席前方にある装置を使うと、ほかの惑星やランディングサイトに移動できます。移動したい惑星→ランディングサイトの順に選んでください。
シップには無線通信装置や、戦闘ログを確認できる装置なども用意されています。表示される指示や、ゲームの進行に応じて使いましょう。メトロイドプライム3 コラプション
エネルギーや武器の弾 (ミサイルやパワーボムなど) の補給、データのセーブが行えます。
メトロイド サムスリターンズ 電子説明書
公式サイト
ルミナスが定住する惑星エーテルは、今や隕石の衝突とダークエーテルの出現により荒れ果てていた。サムスがスターシップでこの地に降り立ったときから物語はスタートする。
メトロイドプライム2 ダークエコーズ オフィシャルサイト
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
サムスが母船として使う、
コンパクトサイズの宇宙船。
宇宙船ごと惑星内部には
乗り付けられないので、
惑星表面に待機させて
ホームポジションとして使用。
エネルギーチャージや
ミサイルの補充ができ、
帰り着くと安心するところ。
おなじみ爆発する星からの
脱出にも欠かせない。大乱闘スマッシュブラザーズDX フィギュア説明文
サムス・アランが任務を遂行するにあたって、
なくてはならない相棒ともいえる宇宙船だ。
何が起こるかわからない宇宙空間において、
唯一、心身ともに安らげる場所でもあるのだ。
また、エネルギーの回復や弾薬補充のほか、
船内にプレイヤーの休息所も備わっている。
それはつまり、いわるゆセーブポイントである。大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U フィギュア説明文
登場作品
- メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS
- スーパーメトロイド
- メトロイド フュージョン
- メトロイド ゼロミッション
- METROID Other M
- メトロイド サムスリターンズ
- メトロイド ドレッド
- メトロイドプライム
- メトロイドプライム2 ダークエコーズ
- メトロイドプライム3 コラプション
- メトロイドプライム ハンターズ
- メトロイドプライム フェデレーションフォース
- メトロイドプライム ピンボール
豆知識
- Wii U・Nintendo Switch用ゲームソフト『ドンキーコング トロピカルフリーズ』のステージ 1-B「きりの森」の背景に、『ダークエコーズ』仕様のスターシップの存在が確認されている。『トロピカルフリーズ』は過去に『メトロイドプライム三部作』を手掛けたレトロスタジオが開発したゲームソフトであるため、当時のモデルを流用したものと推測される。
背景に映るスターシップ (トロピカルフリーズ)
- Nintendo Switch版『ロケットリーグ』では、サムスのスターシップをモチーフとしたロケットカー「Samus' Gunship」を操作してゲームをプレイすることができる。詳細は該当記事を参照。
脚注
- ↑ 一部作品では、例外的にシップの内装が比較的広く設計されている。『METROID Other M』や漫画『メトロイド サムス&ジョイ』では、操縦席と2つの複座が用意されているため、最大3人までが搭乗可能。
- ↑ 「偵察チームは、現在サムスのスターシップを捜索中である。 探知不能な高性能シールドを使用している可能性があり、発見の確率は極めて低い。 しかし、サムスの進行の阻止、排除は絶対である。失敗は許されない。」−パイレーツ研究エリア3でのスキャン
- ↑ 『メトロイドプライム』発売当時はまだ『ゼロミッション』が発売されておらず、初代『メトロイド』でサムスが移動手段として利用したであろうシップに関しては不明点が多かったため、このような解説がなされたものと推測される。現在では設定が無かったことにされている可能性も高く信憑性は低い。
- ↑ 例外的に『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U/3DS』では、ゼロスーツサムスの最後の切りふだ「スターシップ」で、シップに標準装備されたレーザービーム砲で相手ファイターを狙撃することが可能。しかしこれは『スマブラ』オリジナルの武装であり、原作の『メトロイドシリーズ』ではこうした武器を使用する描写は皆無である。
- ↑ ただし、このタイプのガンシップは概形が似ているだけであり、シップの大きさ・各種性能が登場作品によってかなりバラつきがあるため、これらを同一の機体として見なすべきかは議論の余地がある。また後述するが『メトロイドプライム3 コラプション』『メトロイドプライム フェデレーションフォース』の2作では、別のタイプのガンシップが使用されている。
- ↑ コンセプトアートより。ゲーム中ではモノクロで表示されている。ゲームボーイカラーを使用してソフトを起動すると青色で表示される。
- ↑ ゲーム画面では確認しづらいが、この物体はミサイルバッテリーである。
関連項目
補給施設・アイテムの一覧 | |
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ステーション | スターシップ | ミサイルステーション | アモリチャージステーション | ミサイルバッテリー | ビッグエネルギーボール | ビッグエイオンオーブ | リチャージルーム | ナビゲーションブース | エネルギーステーション | セーブステーション | 鳥人像 |
補給アイテム | エネルギーボール | ミサイルアモ | スーパーミサイルアモ | パワーボムアモ | X | コールドX | ライトアモ | ダークアモ | フェイゾンボール | アンチフェイゾン | シップミサイルアモ | アモパック | エイオンオーブ |