スポア・スポーン

テンプレート:インフォボックス/クリーチャー 『スポア・スポーン』(Spore Spawn) は、ブリンスタの植物密生エリアに生息する巨大植物である。

概要

『スーパーメトロイド』に登場する、ブリンスタの中ボス。宇宙海賊によって遺伝子操作された植物で、殻を横8の字状に動かしたり、種子を飛ばしてサムスを攻撃する。殻はチタン合金よりも硬いらしく、サムスのチャージしたプラズマビームでさえも貫通出来ない。種子は攻撃して破壊することができ、補給アイテムも落とす。殻が開き、時折弱点を露出する。なお、部屋の左右下端で丸まれば、殻の軌道には触れない。倒すと、しばらくマップを進んだ先で、初めてのスーパーミサイルを入手できる。

シーケンスブレイクによるプレイでは、ブリンスタのマップ左上のリザーブタンク付近のスーパーミサイルを、丸まりダッシュにより、早期取得することが可能であり、無視することができる。回収率100%プレイでも、逆側から強引に侵入して、スポア・スポーン撃破後のスーパーミサイルを取得することが可能であるため、こちらでも無視できる。なお、スポア・スポーンの戦闘部屋では入口がグリーンゲートで塞がれるため、スーパーミサイルを持っていれば、戦闘中でも離脱することができる。裏技「Xレイクライム」を使って逆側から戦闘部屋に入っても、倒すことで開くブロックが邪魔となり、倒すことができない。

オフィシャルデータ

取扱説明書

宇宙海賊によって遺伝子操作された植物。硬い殻には一切の攻撃は通用しない。弱点は殻には守られた核である。

スーパーメトロイド 取扱説明書

書籍

スポア・スポーン！重力に挑戦するかのように巨大化した植物。遺伝子操作によって、チタン合金よりも硬くなった殻には、ミサイルはもちろん、チャージビームさえも通じない。空中からは、種子がただよい落ちてくる。どんな敵にも弱点はあるはずだ。わたしの目の前で、やつは大きな口を開いた……。

スポア・スポーンは、巨大な殻に包まれた植物だ。その殻はかたく、サムスのビームやミサイルでは傷ひとつつけられないだろう。しかも、天井にある根から、雨のように種子を降らせてくる。もちろん、種子にあたればダメージを受けてしまう。
スポア・スポーンは部屋の中を円軌道を描いて、動きまわる。その軌道を観察していると、絶対にやってこないポイントがあることに気がつくだろう。そう、安全地帯があるのだ。左上の写真のように、安全地帯でしゃがめば、スポア・スポーンの殻があたることはない。この位置でビームを連射。種子を射てば、ミサイルなどの補給アイテムになる。スキをみて、ときどき拾っておこう。
スポア・スポーンの動きがとまり、口を開けたときが攻撃のチャンスだ。すかさずセレクトボタンを押し、ミサイルを装備。口が閉じる前にジャンプして、中心核にむけて、1~2発射ちこむ。このくりかえしで、撃破できるはずだ。

スーパーメトロイド サムス・アランの2時間59分

ギャラリー

スポア・スポーン

登場作品

• スーパーメトロイド

余談

• ファンサイトや動画サイトなどでは名前の略である「スポスポ」という愛称で親しまれているが、上記の理由で、初見プレイや縛りプレイ、ハックロム系の動画で無い限り、スルーされるため登場することが殆ど無い。

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脚注

テンプレート:クリーチャー-スーパー