この記事はコミック版スーパーメトロイドについて記述されています。 - 同名のゲーム作品については、スーパーメトロイドをご覧ください。
『スーパーメトロイド』(Super Metroid) は、SFCソフト『スーパーメトロイド』を原作とした漫画作品。全5話。海外ゲーム雑誌『Nintendo Power』vol.57からvol.61まで連載。日本国内でも同時期に、小学館のゲーム雑誌『ゲーム・オン!』にて連載されていた。作画は伊藤あしゅら紅丸。単行本は未発売。
解説[]
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あらすじ[]
- 浮遊生命体「メトロイド」を巡る戦いに終止符が打たれ、銀河社会は平穏を取り戻しつつあった。宇宙最強のバウンティーハンター「サムス・アラン」は、SR388で捕獲した最後のメトロイド「ベビーメトロイド」を宇宙科学アカデミーの研究者たちに託し、気ままなハンター稼業に戻っていった。
- そんなある日、サムスは悪夢にうなされ早朝に目覚め、スターシップに乗り込み宇宙空間の巡視に向かった。その時、偶然にもスペースコロニーから発信された緊急指令をキャッチ、異常事態を察知したサムスは現場に急行。コロニーは宇宙海賊の襲撃を受け、何百万もの命が犠牲となり、研究所も火の海に包まれていたのだった。崩壊寸前の研究所に足を踏み入れたサムスは、海賊の首領「リドリー」を発見する。リドリーは自爆プログラムを作動させ、研究施設内に保管されていたベビーメトロイドが持ち去ってしまった。
- サムスに憧れる新米ハンター「アームストロング・ヒューストン」の助力もあり、辛うじて爆破寸前のコロニーからの脱出に成功したサムス。かつてサムスが滅ぼした筈の宇宙海賊は、鳥人族の遺跡が残る惑星ゼーベスに要塞基地を再建、その勢力を回復しつつあったのだ。サムスは銀河連邦最高議長「キートン」にこの事実を報告した後、ベビー奪還を果たすべく、再びゼーベスに潜入するのであった。
登場人物[]
- 漫画の登場人物の概要。キャラクター詳細は各記事を参照。
サムスの仲間たち[]
- サムス・アラン
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- アームストロング・ヒューストン
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- ハーディ
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- オールドバード
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- ベビーメトロイド
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宇宙海賊[]
- マザーブレイン
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- リドリー
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- ゼーベス星人
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全話リスト[]
- 全5話。サブタイトルは日本のゲーム雑誌『ゲーム・オン!』連載時のものを掲載。
話数 | サブタイトル | Nintendo Power掲載号 | ゲーム・オン!掲載号 |
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1 | act.1 RED ALART! | vol.57 (Feb. 1994) | 1994年4月号 |
2 | act.2 ZEBES RISING | vol.58 (Mar. 1994) | 1994年5月号 |
3 | act.3 BACK TO THE NEST | vol.59 (Apr. 1994) | 1994年6月号 |
4 | act.4 SAMUS'S STORY | vol.60 (May 1994) | 1994年7月号 |
5 | act.5 THE FINAL BATTLE | vol.61 (Jun. 1994) | 1994年8月号 |
ギャラリー[]
外部リンク[]
関連項目[]
- スーパーメトロイド - 原作ゲーム。
- スーパーメトロイド サムス・アランの2時間59分 - 編集社が共通。世界観・設定の説明記述に共通点が見られる。
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