『セロニア式爆弾』(Theronian Bomb)は、『コラプション』に登場する爆弾。
解説[]
概要[]
セロニア式爆弾は、惑星エリシアのスカイタウン施設内に保管されていた爆弾である。チョウゾもしくはエリシアン製の核融合兵器であり、フェイゾンシードを守るシールドを一撃で破壊する威力を持つ。
セロニア式爆弾は、二つのリング状の部品と、それを連結する一つの棒状の部品の計3つのパーツで構成されており、爆弾はこれらの3つに分割された状態でスカイタウン各地に保管されている。このパーツは巨大であるため、組み立てには航空機による運搬能力が必須となる。
使用に至る経緯[]
ブリオシードと同様、エリシアシードも高性能のエネルギーシールドによって攻撃や侵入から守られているが、シールドに電力を供給しているジュネレーターは超高圧で進入不能な惑星中心核近くに設置されたため、ブリオでの事例のようにジュネレーターを破壊して送電を停めるといった手段は実行不能であった。
そこで、スカイタウン施設内に存在するセロニア式爆弾を完成させてシードに投下し、シールドを直接除去するというプランが、オーロラユニット217によりサムスに提案された。
オーロラユニットとスカイタウンのネットワークとの連接の復旧を成功させた後は、この爆弾構成パーツの捜索と組み立てがスカイタウン探索の主要な目的となる。