『ダークスプリンター』(Dark Splinter) は、スプリンターがイングにスナッチされた変異形態。
解説[]
ダークスプリンターは、エーテルのスプリンターをイングがスナッチした生命体で、主にダークエーテルに生息している。行動パターンはスプリンターと殆ど変わらず、左右にステップした後、動きを止めて狙いを定めて、突進攻撃を行う。
スプリンターと比較して攻撃力・耐久力が上昇している。しかし、イングの特性を引き継いだ結果ライトエネルギーが弱点となっており、ライトビーム1発で撃破できる。反面、ダークエネルギーには耐性があり、ダメージを与えづらい。なお、エンタングラーで麻痺させることが出来るが、この間のみ外見がなぜか通常のスプリンターになる。
エーテルへの干渉[]
スプリンターは元々好戦的な性格であり、不時着したブラボー中隊の頭を悩ませていた。そのスプリンターをイングがスナッチ、イングの知性とエーテルの惑星エネルギーを奪うという目的を継承し、より強力な生命体となった。ダークスプリンターは群れとなりブラボー中隊を襲撃し、中隊を全滅させた。

また、サムスがルミナス大聖堂に入ったのと同時期にイングがルミナス大聖堂に侵入、エーテルにあった最後の惑星エネルギーを奪おうとしていた。サムスはそれに遭遇し、スプリンターとギガスプリンターをスナッチしたイングを撃退する。このとき、サムスはギガスプリンターをスナッチしたイングが所持していたエネルギー転送モジュールを取り戻し、偶然ではあったがエーテルの消滅を阻止することとなった。
オフィシャルデータ[]
ログブック[]
ダークスプリンター
メトロイドプライム2 ダークエコーズ
甲殻変異形態:ダークスプリンター
スナッチ状態のスプリンター。体内に融合している異生命体により、攻撃力、耐久力が向上しています。脅威レベル上昇。
スナッチにより、細胞レベルで異生命体とスプリンターが融合しています。この生命体の存在によって、戦闘力が総合的に増大。 通常のスプリンターに比べ、脅威レベルは高位です。
書籍[]
ダークスプリンター
イングにスナッチされたスプリンター。行動パターンは同じだが、攻撃力・耐久力ともに強化されている。ライトビームなら1発で倒すことができる。任天堂公式ガイドブック メトロイドプライム2 ダークエコーズ