『テレポートステーション』(Teleport Station) は、離れた各エリア間の瞬間移動を可能にするステーション型デバイス。『テレポータル』とも呼称される。
解説[]
- 鳥人文明の遺された惑星に設置されているワープデバイスで、各エリア間を瞬間移動することが可能。鳥人族によって開発・設置され、拠点間の移動に利用されていたものと推測される。
各作品における特徴[]
メトロイド サムスリターンズ[]
エリア2のステーション
- テレポートステーションは、アクティブとなった2基のステーション間を移動する仕様となっている。そのため非アクティブのステーションを移動先として選択することはできない。マップ上に非アクティブのステーションは白色、アクティブのステーションは黄色のアイコンで表示される。
メトロイド ドレッド[]
バルエニアのテレポータル
- 一度訪れた場所にしか移動できない『サムスリターンズ』とは異なり、本作では未踏のテレポータルを移動先に選択できる。ただし、移動元・移動先はカラーによって固定されており、同じ色のテレポータル間でしか移動できない。
- イトラシュ到達後はカラーによる移動制限が解除され、全テレポータル間を自由に移動可能になる。
カラー 移動エリア チョウゾ文字 ◆ レッド カタリス - アルタリア A ◆ パープル カタリス - ダイロン E ◆ イエロー ダイロン - アルタリア I ◆ グリーン ガヴォラン - バルエニア O ◆ ネイビー カタリス - アルタリア U ◆ ブルー バルエニア - フェーレニア X ◆ オレンジ カタリス - ガヴォラン Y
オフィシャルデータ[]
取扱説明書[]
テレポートステーション
一度訪れたテレポートステーションに一瞬で移動します。
書籍[]
ステーション
各地に点在する施設
ステーションはサムスが利用できる施設のこと。下記の10種類があるので、効果を把握しておこう。いずれも床のスイッチを踏むと作動する。探索中は、戦闘によってエネルギーやミサイルを消耗することも多いため、マップで回復用の施設をチェックし、活用していこう。
テレポータル
同じ色のテレポータルにワープできるメトロイド ドレッド パーフェクトガイド (p.13)
登場作品[]
豆知識[]
- 『サムスリターンズ』のプロデューサーである坂本賀勇は、Gamescom 2017において「Mercury Steam側の提案を受けて、本作でシリーズで初めてテレポートシステムを採用した」と発言していたが、過去に発売された『メトロイドプライムシリーズ』では既に、エリア間を結ぶテレポートシステムが実装されている。『2Dメトロイドシリーズ』における初実装という意味で捉えると合点がいく。
脚注[]
関連項目[]
- テレポートゲート - 『メトロイドプライム』の部屋。アーティファクト神殿とインパクトクレーターを結ぶワープデバイスが存在。
- ポータル - 『ダークエコーズ』などに登場するワープデバイス。
- エネルギー制御装置 - 『ダークエコーズ』に登場。ライトスーツ取得後、ワープ装置として機能する。
- テレポーター - 『ハンターズ』に登場するワープデバイス。
鳥人族 (チョウゾ)に関連のある項目 | |
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