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パイレーツログ』(Space Pirate Logs)はメトロイドプライム2 ダークエコーズに登場するログブックの一部。

解説[]

エーテルにおけるスペースパイレーツの活動記録を彼ら自身が残したもの。全て砂と荒廃の地アーゴンにある。

一覧[]

名前 場所
レコード1
パイレーツログ1 フェイゾンの調査 コマンドセンター
パイレーツログ2 謎の生物との衝突 コマンドセンター
レコード2
パイレーツログ3 空間の歪 コマンドセンター
パイレーツログ4 フェイゾンの発見 コマンドセンター
レコード3
パイレーツログ5 フェイゾンの採掘 コマンドセンター
パイレーツログ6 妨害者の出現 コマンドセンター
パイレーツログ7 セキュリティ無効 セーブステーション2 (砂と荒廃の地アーゴン)
パイレーツログ8 謎の生物の分析 保管庫4
レコード4
パイレーツログ9 銀河連邦 コマンドセンター管理室
パイレーツログ10 二人目のサムス パイレーツ防衛ゲート

内容[]

ネタバレ要素を確認: 以降の記述には、ゲーム・漫画などの核心部分について記述されている可能性があります。

パイレーツログ1 フェイゾンの調査

メトロイドプライム2 ダークエコーズ

ログブック

ログ 04.468.1
フェイゾンの調査」
4サイクル前、我々科学班はダーシャ星系所属惑星エーテルにフェイゾンの存在を感知。 報告を受けた最高司令部から指令が下った。 我々に与えられた任務は、惑星エーテルに基地を展開し、現地のフェイゾンの埋蔵量を調査することだった。 エーテルは、銀河連邦の勢力範囲内に位置するため、調査は最高レベルのステルスシステムを用いることになる。 警護には、コマンドパイレーツのエリート部隊が配備された。 調査はすでに開始されている。

パイレーツログ2 謎の生物との衝突

メトロイドプライム2 ダークエコーズ

ログブック

ログ 04.885.3
「謎の生物との衝突」
情報部のエーテルに関するデータは、ほとんどが間違っている。 気象状況は、安定しているどころか磁気嵐が毎日吹き荒れている。 他にも和平的とされる原住生命体は、ほぼ絶滅の状態にあり凶悪な未確認生命体がどこからともなく現れ徘徊している。 問題は、この奇妙な影のような未確認生命体で、我々も襲撃を受けかなりのダメージを負った。 警護の増員を要請したい。

パイレーツログ3 空間の歪

メトロイドプライム2 ダークエコーズ

ログブック

ログ 05.008.6
空間の歪
この星は、非常に不安定な状態にあり、あちこちに空間の歪が存在する。 基地内部でも歪が見つかり我々は、調査、研究を行った。 この歪は、別次元へと通じている可能性が高い。 フェイゾン未確認の我々に、冷淡だった最高司令部もこの報告には興味を示した。 これで、警護の増員と最新の武器の配備が約束されるだろう。

パイレーツログ4 フェイゾンの発見

メトロイドプライム2 ダークエコーズ

ログブック

ログ 05.442.1
「フェイゾンの発見」
我々の基地は、原住生命体の遺跡を再利用して設営されている。 この遺跡内部で発見された、ある武器が画期的状況をもたらした。 武器の構造を模した装置で、歪にビームを照射したところ、別次元への入り口を一定時間確保することに成功したのだ。 送り込んだ偵察部隊からの通信で更に驚くべき事実が判明した。 そこには、なんともう一つのエーテルが存在するという。 しかも、捜し求めたフェイゾンの存在も確認された。しかし、毒性の大気の影響と例の生命体の攻撃によって偵察部隊は全滅した。

パイレーツログ5 フェイゾンの採掘

メトロイドプライム2 ダークエコーズ

ログブック

ログ 06.221.7
「フェイゾンの採掘」
ダークエーテルでのフェイゾンの採掘状況はまずまずである。 当初は、毒性の大気と凶暴な生命体の襲撃で作業員を多数失った。 しかし、我々科学班開発のスーツの導入と警護の強化によって作業効率は好転した。 最高司令部からの補給も強化された。 犠牲者の数は、補給でまかなえる範囲に収まっているが、少なくはない。 彼らのためにも、この任務の失敗は許されない。

パイレーツログ6 妨害者の出現

メトロイドプライム2 ダークエコーズ

ログブック

ログ 06.362.2
「妨害者の出現」
緊急事態だ!あの最悪のハンターサムス・アランが現れた。 しかし、奇妙なことに彼女の狙いは、フェイゾンにあるようだ。 あらゆる場所に出没しフェイゾンを集めてゆく。 彼女のフェイゾン入手の邪魔さえしなければ、我々を攻撃することはない。 あの新しい黒いスーツに何らかのパワーを与えるのが目的だろう。 兵士たちは、ダークサムスと呼んでいる。今はその名が似合う。

パイレーツログ7 セキュリティ無効

メトロイドプライム2 ダークエコーズ

ログブック

ログ 06.713.5
「セキュリティ無効」
彼女は、我々の基地を自由に出入りしている。 セキュリティシステムは、全く役に立っていない。 前回の襲撃はひどいものだった。 フェイゾンをまた奪われただけでなく、ステルスフィールド発生装置を破壊されてしまった。 これでは、裸同然だ。 銀河連邦に見つかれば、最小規模の部隊の我々では、基地を確保できない。 その前に新しい発生装置が届けばよいのだが・・・。

パイレーツログ8 謎の生物の分析

メトロイドプライム2 ダークエコーズ

ログブック

ログ 06.989.8
「謎の生物の分析」
例の未確認生命体について、ある程度の分析が進んだ。ダークエーテルでの形態のままでは、こちらでは生息できないようだ。 そこで、彼らはホストを必要とする。エーテル上に生息する生物の体に入り込み、これを征服しコントロールする。 我々の意思をもってしても、これに抵抗することはできない。 また、コントロールされた個体はより強化される。 彼らの体内への侵入を防御する方法を講じない限り、どれだけ強力な部隊をもってしても、彼らの攻撃に対抗する術はないと言える。

パイレーツログ9 銀河連邦

メトロイドプライム2 ダークエコーズ

ログブック

ログ 07.013.6
「銀河連邦」
また、災難だ。今度は補給船が銀河連邦の攻撃を受け、墜落した。 生存者は基地に収容した。連邦も山岳地方面に不時着したようだ。 我々が、銀河連邦に発見されるのも恐らく時間の問題だろう。 それでも我々は、最後までここに留まることを決定した。 最初が未確認生命体、次がダークサムス、そして銀河連邦・・・。 我々が壊滅する前に、そろそろ良いことがあっても不思議はない。

パイレーツログ10 二人目のサムス

メトロイドプライム2 ダークエコーズ

ログブック

ログ 07.159.9
「二人目のサムス」
何ということだ!不時着した宇宙船から、また、サムスが現れた。 我々は、更に二人目のハンターを相手にせねばならないのか? しかし、二人のサムスが敵対しているという偵察員の報告もある。 もし、報告に間違いがなければ、我々にもチャンスがある。 サムスが共通の敵ならば、フェイゾンの供給を条件にダークサムスと同盟を結べる可能性がある。 これは好事の兆しかもしれない。


豆知識[]

  • スペースパイレーツログのログ以降の数字はスペースパイレーツのタイムスタンプである(公式サイトより)
ログブックに関連のある項目
チョウゾ チョウゾロア | チョウゾアーティファクト | エリシアンの記録
ルミナス ルミナスの記録 | 精鋭部隊の記録 | A-Kulの刻みし言葉
銀河連邦 連邦兵士ログ | 銀河連邦ログ
スペースパイレーツ パイレーツデータ | パイレーツログ | スペースパイレーツログ | Another Side Story
その他の記録 ブリオニアンの記録 | ロア (アレンビック)
バイオロジー
クリーチャー | バイオロジー
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