『パワーコンジット』(Power Conduit) は、主にゲートにエネルギーを供給する起動用デバイス。
解説[]
ターロンⅣの人工施設内にあるデバイス起動用スイッチ。閉ざされたゲートを再稼働させるためにエネルギー供給が必要になる場面があり、この時エネルギー供給に使うデバイスがパワーコンジットである。
壁や天井などの機器に組み込まれており、通常視界では不可視だが、特殊な熱を発しているためサーモバイザーで探知可能。電気性のウェイブビームを照射することで起動、関連デバイスにエネルギーを供給する。
スペースパイレーツの関連施設に多く存在。アイスバレイの研究所や、ターロンオーバーワールドに墜落したフリゲートオルフェオン艦内で確認できる。室内に点在する1~3つ程度の全てのパワーコンジットに電気エネルギーを供給するとゲートの動作などが復活する。
オフィシャルデータ[]
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メトロイドプライム
スキャン
電力供給が停止しています。
ゲート上方の絶縁体内部に、パワーコンジットの存在を感知しました。コンジットに電気エネルギーを与えることで、電力を供給することが可能です。コンジットは、通常の周波数では確認困難な特殊熱を放射しています。
豆知識[]
- パワーコンジットの起動にサーモバイザーは必須ではなく、位置さえ把握していればウェイブビームだけで起動できる。
- パワーコンジットは『プライム』以外のシリーズ作品にも登場しているが、性質が異なる。
- 『メトロイドプライム3 コラプション』にも、パワーコンジットという名称のオブジェクトが登場する。ノリオンのハブステーションにあり、コントロールタワーにエネルギーを供給する役目を持つ。
- 『メトロイドプライム ハンターズ』にはシナジーコアにパワーコンジットという名前のパワースイッチが登場する。
ギャラリー[]
同じ位置をコンバットバイザーで見たもの (MP1)