…侵入者を確認。サムス・アランに対し、ヒュージネートビーム照射開始。
『ヒュージネートビーム』(Amplification beam) は、スペースパイレーツがバイオンの古代技術を基に開発したテクノロジー、およびそれを応用したビーム兵器。生命体にビームを照射することで、対象を巨大化させることが可能。
余談[]
『プライム』にてスキャンできるパイレーツログ『オメガパイレーツ』内の文より、同作に登場する巨大パイレーツであるオメガパイレーツは、今後の実験のスタンダードとなることを期待されている。
今作に登場するパイレーツの一般兵はヒュージネートビームの照射により、オメガパイレーツと同等と評されるほどの体格を獲得している。
フェイゾンとヒュージネートビームという違いはあれど、結果的に今作のスペースパイレーツは、かつてターロンIVで頓挫したオメガパイレーツ(または同等の戦力をもつ戦闘員)の量産計画が違った形で実現したともいえる。
事実、単純な巨大化とはいえ。今作のスペースパイレーツは銀河連邦艦隊を壊滅寸前に追いやるほどの力を得ただけでなく、これまで辛酸を舐めさせられてきた宿敵サムスの捕縛という大戦功を上げており、フェデレーションフォースの活躍がなければ、銀河社会に新たな脅威が誕生していたことは想像に難くない。