『アイスホッパー』(Ice Hopper) は、エクセルシオンに生息する陸棲生物。
解説[]
アイスホッパーの群れ
寒冷地帯が広がるエクセルシオンの広範囲に生息する陸棲生物。本体の色は明るめの青色。4本の強靭な脚で跳躍を繰り返しながら地上を移動する。群生型の生物であり、単体で行動している姿はめったに見られない。メックの身長の半分ほどの大きさがあるようで、ブリオに生息するギガホッパーなどと同等の大きな体格を持つものと推測される。非常に攻撃的な性質で、敵を発見すると群れを成して接近して行き、攻撃を仕掛ける。近距離では、鳴き声を上げながら前脚を使って近接攻撃を行う。遠距離にいる敵に対しては、体を震わせた後、緑色の酸液を吐き出して攻撃してくる。
アイスホッパーは繁殖力が異常に高く、ホッパーネストと呼ばれる、巨大な巣を作る性質がある。発生源であるホッパーネストを破壊しなければ、無尽蔵に湧き出してくる。隕石落下の影響で惑星全土の寒冷化が進行した結果、アイスホッパーの個体数が劇的に増加。エクセルシオンに存在する銀河連邦軍の施設内部に地中を掘り進んで侵入し、様々な被害をもたらしたと記録されている。地中から際限なく出没するこの有害生物に銀河連邦はひどく苦しめられ、エクセルシオンからの撤退を余儀なくされることになった。
寒冷地帯に適応した生物であるため、高熱の火炎による攻撃が弱点となっている。銀河連邦が開発したサブウェポン、ファイアショットでの攻撃が特に有効。
オフィシャルデータ[]
ログブック[]
銀河連邦ログ: アイスホッパー
この生物は、地中から突然出現し、
群れを成して行動する性質がある。
危険性が高いため、単独での屋外移動を
禁止することとした。
銀河連邦ログ: 異常発生
この生物の繁殖力は異常すぎる。
近くに発生源があるのかもしれない。
残念だがこれ以上は手に負えない。
この基地を放棄し、撤退する。
登場作品[]
ギャラリー[]
関連項目[]
| メトロイドプライム フェデレーションフォースに登場するクリーチャー一覧 | |
|---|---|
| 寒冷生物 | アイスホッパー | アイスシュリークバット | アイスギーマー | アイスビースト | アイスグリプトラックス | ザーブラット |
| 高温生物 | ファイアホッパー | オメガホッパー | ホッパーマウンド | ファイアシュリークバット | ファイアグリプトラックス | サーモスフィア |
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