新型メックの力を見せつけろ。
『M01: 原始生物排除』(M01: Outpost) は、『メトロイドプライム フェデレーションフォース』で小隊に課せられた最初のミッション。エクセルシオンにおける合計7つのミッションのうち、第1回目のミッション。銀河連邦軍基地跡に出現する原始生物の駆除が主な目的。ハードモードにおける該当ミッション『H01: 原始生物排除』についても本項で解説する。
ストーリー[]
初めての実戦任務だな。緊張してメックを
誤作動させるんじゃないぞ。冷静に行け
バミューダ系第1惑星のエクセルシオンは、地下資源が豊富な惑星であり、かつて銀河連邦はこの惑星の各地に拠点を設け、資源の採掘を中心に様々な活動を行っていた。しかし、隕石衝突後の気候変動によって、惑星の極地に生息する攻撃的な原始生物が各施設内にも出没するようになり、これらの被害に悩まされた連邦はこの惑星における活動を凍結、施設を放棄して撤退したという過去があった。その後、約20年もの間エクセルシオンは完全に連邦の管轄外にあったという。
その後、銀河連邦軍の上層部は、軍の新型兵器であるメックの実戦投入の舞台として、エクセルシオンの大地に放棄された連邦軍基地跡が最適であると判断した。メックの高い戦闘能力をもってすれば、基地跡内を徘徊している原始生物を容易に倒すことが可能であり、これらを完全に排除することができればエクセルシオンでの活動を再開することもできると踏んだためである。
アレックス司令官の命令を受諾したフェデレーションフォース小隊は、ドロップシップに搭乗して現地へと向かった。エクセルシオンの地に着陸したメック達は、連邦軍基地跡の最奥部から感知された巨大な生命反応を頼りに、閉鎖されたゲートを次々と開放し、攻撃性の高いアイスホッパーの群れを撃破しながら、施設内部を探索した。基地跡の最深部に到達した小隊は、アイスホッパーの発生源、ホッパーネストを発見。戦力を全て投入し、これの排除に成功した。
無事に任務を達成したメック小隊は、雪原に待機しているドロップシップのもとへ帰投した。しかし、突如地下からアイスビーストが出現。小隊の前に立ち塞がり、襲い掛かってきた。隊員たちは獰猛なアイスビーストの攻撃に冷静に対処し、戦闘技術や武器を駆使してこれを撃退。エクストラクターでドロップシップに乗り込み、母艦イージスへと帰還したのだった。
この任務で、メックの戦闘能力の高さと有用性を高く評価した銀河連邦軍は、その後、フェデレーションフォース小隊に対してバミューダ系の他の惑星での活動計画を立案し、それらを実行していくことになる。
サブウェポン[]
- ミッション前に支給されるサブウェポンの一覧。初回ミッションのため、ノーマルモードでは強力なサブウェポンは支給されない。
ノーマルモード[]
- ドローン (フェデレーションフォース) ×3
- リペアカプセル ×3
- ミサイル ×5
- スーパーミサイル ×1
- ファイアショット ×2
ハードモード[]
- ドローン (フェデレーションフォース) ×3
- リペアカプセル ×3
- シールドジェネレーター ×2
- ミサイル ×20
- ファイアショット ×4
- フリーズショット ×12
- ショックショット ×12
- センサーボム ×12
- デコイ ×4
チップ[]
ロケーション[]
- ミッション中に取得可能なチップは最大7個。
- 1個目
- 最初のエリアに設置されたレールラインの先。
- 2個目
- 最初のエリアのレールライン下部にある氷の壁の奥。ファイアショットが必要。
- 3個目
- 大量のコンテナがある部屋の損壊したシャッターの奥。
- 4個目
- 研究所跡地のカプセル内部。パワービーム1発で破壊可能。
- 5個目
- 研究所跡地上部にある氷の壁の奥。ファイアショットが必要。
- 6個目
- 第3ゲートの先にある広間の、氷の壁の奥。ファイアショットが必要。
- 7個目
- 螺旋状に続く通路の上部にある損壊したシャッターの奥。
ドロップ一覧[]
- ノーマルモードで検証。五十音順に掲載。
クリーチャー[]
ログブック[]
- 銀河連邦ログ: 原始生物
- 銀河連邦ログ: アイスホッパー
- 銀河連邦ログ: 異常発生
ボーナス[]
ボーナス | スコア |
---|---|
ローンウルフチップ不使用 | 13000点 (ノーマル) 10000点 (ハード) |
クリアタイムボーナス (9:00) | 13000点 |
屋内のホッパーを全て殲滅 | 12000点 |
メダルノルマ[]
メダル数 | スコア |
---|---|
1枚 | 0点 |
2枚 | 11000点(ノーマル) 13000点 (ハード) |
3枚 | 19000点(ノーマル) 17500点 (ハード) |