灼熱の大地に隠された謎を解き明かせ。
『M02: 神殿探索』(M02: Hardball) は、『メトロイドプライム フェデレーションフォース』において小隊に課せられた第2回目のミッション。バイオンにおける合計7回のミッションのうち、最初のミッション。古代神殿で確認された謎の信号の発生源の特定が主な目的。ハードモードにおける該当ミッション『H02: 神殿探索』についても本項で解説する。
ストーリー[]
高度な文明が栄えていたバミューダ系の第2惑星、バイオン。この惑星を遠隔スキャンした銀河連邦は、惑星の地表に存在する古代遺跡内部から謎の信号が発信されていることを発見した。かつてバイオンには独自の文化形態を持つ古代種族が居住していたが、はるか昔に絶滅しており、現在は惑星の居住者はいないはずであり、信号が発信されている理由は謎に包まれていた。銀河連邦軍上層部はフェデレーションフォースに対して、この信号の発生源の特定を依頼。これを受諾した小隊は、すぐさまミッションに取り掛かった。
ドロップシップで古代神殿の入口前に降り立ったメック小隊は、アレックス司令との通信を行いつつ、古代文明の遺産「バイオンオーブ」を使って神殿のメカニズムを解き明かし、ファイアホッパーなどの原生生物との戦闘を行いながら、内部構造が不明瞭な神殿内部の探索を続けた。
神殿の最奥部に辿り着いた小隊は、何かが置かれていた形跡がある台座と、その付近に設置されていたアーティファクトを発見。バイオンから発せられていた謎の信号の発生源は、このアーティファクトだったのだ。詳細調査のためにアーティファクトを回収し、地上に待機するカーゴシップのもとへ急ぐメック達だったが、それを妨害するかのように神殿の罠が迫る。無事に地上まで脱出できた小隊は、カーゴシップに搭乗してバイオン古代神殿を後にした。
回収されたアーティファクトを連邦の研究チームが分析したところ、このアーティファクトは古代種族が絶滅する直前に遺したものであり、外宇宙に向けて一種の救難信号を発信し続けていたことが判明。他にも不明瞭な部分が多いため、アーティファクトの分析は引き続き行われることになった。神殿内部に何者かが侵入した形跡があったことに一抹の不安を感じていたアレックス司令だったが、この謎は、アーティファクトの分析結果や、他の惑星で行われるミッションの中で次第に明らかになっていくことになる。
攻略[]
ハードモードの該当ミッション『H02: 神殿探索』では、遺跡内部で利用するオーブが爆発するまでの時間が極端に短くなっており、難易度が上昇している。ミッション達成およびメダルコンプリートを目指す場合は、より繊細な操作が要求される。
サブウェポン[]
ノーマルモード[]
- ドローン (フェデレーションフォース) ×3
- リペアカプセル ×3
- ミサイル ×5
- フリーズショット ×4
ハードモード[]
- ドローン (フェデレーションフォース) ×3
- リペアカプセル ×1
- シールドジェネレーター ×1
- ミサイル ×20
- ファイアショット ×20
- フリーズショット ×20
- センサーボム ×8
- スロービーム ×2
チップ[]
ロケーション[]
- ミッション中に入手可能なチップは最大8個。*印の付いたものは出現しない場合もある。
- 1個目*
- 着陸地点北東部にある、長く伸びた柱の上。外縁から回り込み、坂道を登ってホバージャンプで柱の上に飛び移ることで取得可能。
- 2個目
- 第2エリア西側にある側壁を破壊して、先に進んだ場所にある溶岩の壁の奥。フリーズショットが必要。
- 3個目*
- 第2エリア南側のオーブ格納装置がある空間の側面に位置する足場。壁によって隔たれているため、少し離れた位置にある崖からホバージャンプを使用して回り込む必要がある。
- 4個目
- 第3エリアの下り道の右横にある、細長く伸びた地形の上。
- 5個目
- 第4エリア南東部、オーブ格納装置付近にある溶岩性の壁の奥。フリーズショットが必要。
- 6個目
- 第4エリア北西部、オーブ格納装置付近にある溶岩性の壁の奥。フリーズショットが必要。
- 7個目*
- アーティファクトが置かれた部屋の入口付近、点在する岩石の足場下部に隠されている。
- 8個目*
- ボウルダーが落下してくる通路の脇道。高低差があり、一方通行となっている。
ドロップ一覧[]
- ノーマルモードで検証。五十音順に掲載。
クリーチャー[]
ログブック[]
- バイオンログ: オーブ
- バイオンログ: ブリッジ
- バイオンログ: 滅亡
ボーナス[]
ボーナス | スコア |
---|---|
ローンウルフチップ不使用 | 4000点 |
クリアタイムボーナス (8:00) | 4000点 |
バイオンオーブを爆発させない | 7000点 (ノーマル) 3000点 (ハード) |