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(英Wikiより、ブライアン・ウォーカー氏はデバッグモードなしで倒せたそうです。) タグ: ソースの編集 |
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* [[ライトスーツ]]もセーフゾーンも無いエリアでのボスとの戦闘はこれが初めてになる。他には[[クアドラアクシス]]が挙げられる。 |
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− | * 引っ掻き攻撃やブーストボールによる苛烈な攻撃、厄介な液状化フェイズ、ひたすらわいてくる鬱陶しい[[イングレット]]、そしてダークエーテルの瘴気からの継続ダメージ。強敵揃いの本作の中でも、特に凶悪な強さの部類に入る。その強さに関してのちょっとした小話。本作の一開発者であったブライアン・ウォーカー氏はIGNとのインタビュー<ref>https://www.ign.com/articles/2009/08/29/a-space-bounty-hunter-in-texas?page=6 …下から二段落目の後半部分。</ref>にて、ブーストガーディアンが大の苦手で、こちら側を有利にできるデバッグモードでしか倒すことが出来なかったと告白している。加えて、海外掲示板のReddit<ref>https://www.reddit.com/r/Metroid/comments/9df2o2/who_the_hell_at_retro_studios_thought_that_the/ |
+ | * 引っ掻き攻撃やブーストボールによる苛烈な攻撃、厄介な液状化フェイズ、ひたすらわいてくる鬱陶しい[[イングレット]]、そしてダークエーテルの瘴気からの継続ダメージ。強敵揃いの本作の中でも、特に凶悪な強さの部類に入る。その強さに関してのちょっとした小話。本作の一開発者であったブライアン・ウォーカー氏はIGNとのインタビュー<ref>https://www.ign.com/articles/2009/08/29/a-space-bounty-hunter-in-texas?page=6 …下から二段落目の後半部分。</ref>にて、ブーストガーディアンが大の苦手で、こちら側を有利にできるデバッグモードでしか倒すことが出来なかったと告白している(ただし、最終的にはデバッグモードを使わなくても倒せすことができたと後に認めている。<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=4sWfE2x-ClM #109 - Bryan Walker Interview (Metroid Prime Trilogy, Donkey Kong, Mario Kart 7, Project Management)] (10:00頃~)</ref>)。加えて、海外掲示板のReddit<ref>https://www.reddit.com/r/Metroid/comments/9df2o2/who_the_hell_at_retro_studios_thought_that_the/ |
− | + | …”-Mike”はマイケル・ヴィカン氏の発言 |
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</ref>でとあるプレイヤーが「レトロスタジオの誰がブーストガーディアンの野郎を思いついたわけ?」と愚痴った所、本作のゲームデザイナーのマイケル・ヴィカン氏がこう答えている。「ー他のテスター達やデザイナー達のように、僕もブーストガーディアンを何度も何度も倒したけど、それでも最終版はまだ強かった。ー決定する数日前に田邊さん(田邊賢輔、本作のプロデューサーのこと)がスパイダーガーディアンと共に非常に強めに調整したんだ。ーだからトリロジー(及びWiiであそぶ版)では弱体化させたんだ。」 |
</ref>でとあるプレイヤーが「レトロスタジオの誰がブーストガーディアンの野郎を思いついたわけ?」と愚痴った所、本作のゲームデザイナーのマイケル・ヴィカン氏がこう答えている。「ー他のテスター達やデザイナー達のように、僕もブーストガーディアンを何度も何度も倒したけど、それでも最終版はまだ強かった。ー決定する数日前に田邊さん(田邊賢輔、本作のプロデューサーのこと)がスパイダーガーディアンと共に非常に強めに調整したんだ。ーだからトリロジー(及びWiiであそぶ版)では弱体化させたんだ。」 |
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Boost Guardian 3 MP2.png|ブーストボール |
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2023年12月7日 (木) 01:17時点における最新版
『ブーストガーディアン』(Boost Guardian)は、スティーラーイングの一体。
解説
ウォリアーイングがサムスからブーストボールの能力を奪い、強化変異した姿。外見はウォリアーイングと大きくは変わらないが、モーフボールのような姿に変身してブーストボールを使う能力を有する。他のクリーチャーをスナッチせずにイングの姿のまま襲ってくる数少ないスティーラーイングである。スナッチしないスティーラーイングには、他にジャンプガーディアンがいる。倒すとブーストボールの能力を取り戻すことができる。
戦闘
戦闘はセーフゾーンのない小部屋で行われる。ブーストガーディアンは3つの形態をを取る。1つは五本足のイング形態で、ウォリアーイングと同様に前脚での攻撃やビームの発射を行う。このときが数少ない攻撃のチャンスである。2つ目はボール形態でブーストボールを使用する。ブーストボールはダメージが大きいため、接触は危険。同時に出現するイングレットや部屋の中にある柱なども巻き添えに破壊する。その際にエネルギーボールが出現するので回収しておきたい。3つ目は液状形態。サムスを追いかけるように移動する。このときはボムが有効。ただし、ボムを当てても黄色く点滅し、ダメージを与えることはできない。10発程度当てると五本足のイング形態に戻る。
オフィシャルデータ
ログブック
ブーストガーディアン
メトロイドプライム2 ダークエコーズ
強化変移形態:ブーストガーディアン
ブーストボールを吸収したイング。攻撃を受けるとブーストボールの能力を使用、高速移動攻撃を行います。ボールにはボムが有効です。
ブーストボール能力の吸収によって大幅に強化されたウォリアーイング。五本足状態とボール状態の変移を繰り返します。ブーストボール使用時にはダメージを与えられません。ただし、繰り返し衝撃を与え続けることで五本足状態に戻すことが可能です。
登場作品
豆知識
- ライトスーツもセーフゾーンも無いエリアでのボスとの戦闘はこれが初めてになる。他にはクアドラアクシスが挙げられる。
- 引っ掻き攻撃やブーストボールによる苛烈な攻撃、厄介な液状化フェイズ、ひたすらわいてくる鬱陶しいイングレット、そしてダークエーテルの瘴気からの継続ダメージ。強敵揃いの本作の中でも、特に凶悪な強さの部類に入る。その強さに関してのちょっとした小話。本作の一開発者であったブライアン・ウォーカー氏はIGNとのインタビュー[1]にて、ブーストガーディアンが大の苦手で、こちら側を有利にできるデバッグモードでしか倒すことが出来なかったと告白している(ただし、最終的にはデバッグモードを使わなくても倒せすことができたと後に認めている。[2])。加えて、海外掲示板のReddit[3]でとあるプレイヤーが「レトロスタジオの誰がブーストガーディアンの野郎を思いついたわけ?」と愚痴った所、本作のゲームデザイナーのマイケル・ヴィカン氏がこう答えている。「ー他のテスター達やデザイナー達のように、僕もブーストガーディアンを何度も何度も倒したけど、それでも最終版はまだ強かった。ー決定する数日前に田邊さん(田邊賢輔、本作のプロデューサーのこと)がスパイダーガーディアンと共に非常に強めに調整したんだ。ーだからトリロジー(及びWiiであそぶ版)では弱体化させたんだ。」
ギャラリー
脚注
- ↑ https://www.ign.com/articles/2009/08/29/a-space-bounty-hunter-in-texas?page=6 …下から二段落目の後半部分。
- ↑ #109 - Bryan Walker Interview (Metroid Prime Trilogy, Donkey Kong, Mario Kart 7, Project Management) (10:00頃~)
- ↑ https://www.reddit.com/r/Metroid/comments/9df2o2/who_the_hell_at_retro_studios_thought_that_the/ …”-Mike”はマイケル・ヴィカン氏の発言