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オープニング[]

--- Mission File 02546 ---
8 days ago, contact with Galactic Federation trooper squad Bravo was lost.
ミッションファイル
ナンバー 02546---
銀河連邦ブラボー中隊からの送信が
途絶えてから8日が経過


--- Contract Agreement ---
Locate Federation troopers and render assistance.
コントラクト承諾---
ブラボー隊の消息を調査しこれを救援せよ

--- Data Confirmation ---
Last transmission received from a rogue planet located in the Dasha region called Aether.
データ確認---
最終送信地点は、ダーシャ星系所属
惑星エーテルと判明

Uploading last known coordinates now_
座標アップロード中

ブラボー中隊[]

ファイナルレポート:07.014.2
GFMC Task Force Herakles
キャプテン:A・エグゼター

我々銀河連邦ブラボー隊は、ダーシャ星系パトロール中に、スペースパイレーツの宇宙船と交戦、これを撃破。

敵の宇宙船は航行不能となり惑星エーテルへと離脱。おそらくは、墜落した模様。

我々も後を追って、エーテルへの着陸を試みたが、不安定な大気中の磁気嵐に会い宇宙船が大ダメージを受けてしまった。

また、この磁気嵐の影響で、銀河連邦本部との交信も不能。孤立状態となる。

我々は、中隊を2つの分隊に分けオぺレーション基地の設営と宇宙船の修復にかかった。

各分隊の作業は順調に進んでいた。何の問題も無かった。いや、問題は無かったはずだった。

そう、やつらが現れるまでは…

ルミナス大聖堂[]

U-Mos『恐れずとも良かろう、強き旅人よ。我が名は「U-Mos」 ルミナス一族最後の見守り役じゃ。どうか話をさせて欲しい。
我らの星エーテルに不幸が訪れたのは私が青年のころだった。宇宙から降ってきた奇妙な隕石が、時空のバランスを破壊し…
同じ空間に重なり合うように、もう一つのエーテルが生まれてしまった。そう、それはまるで影のような存在じゃ。
その日、エーテルの平和は終わりを告げた。影の世界と共に現れた、我々がイングと呼ぶ獰猛な生き物の力によって…。
イングは、恐るべき暗黒の怪物。情け容赦なく、敵対する者の命を奪う。
我らも力の限り戦ったが…敵うはずも無かった。
しかし、我らはあることに気付いたのじゃ。エーテルが光と影に分かれた時に、星のエネルギーも半分ずつになってしまった。
それは、ライトとダークどちらか一方の世界に星のエネルギーが全て集まる時、もう一方の世界は消滅することを意味しておる。
そこで、我らはある装置を造ることを決めた。エネルギー転送モジュール
モジュールを手にした者だけが、このエネルギー制御装置から星のエネルギーを取り出し他の制御装置に移し変えることができる。
ところが、モジュールが完成し我らが反撃に出ようとした矢先に、こともあろうかイングたちにモジュールを奪われてしまった!
四つのエネルギー制御装置のうち、三つのエネルギーはダークに集められ、もはやルミナスは座して死を待つのみと覚悟しておった…。
しかし、ルミナスの神は、今一度我らに微笑みたもうた。そう、モジュールはイングの手を離れそなたの内に留まっておる。
旅人よ、どうかルミナスを救って欲しい。ここで、イングを滅ぼさなければ、次に狙われるのは、そなたの星の民やもしれぬ。
ダークエーテルの聖堂におもむき、制御装置からエネルギーを取り戻し、再びライトエーテルの制御装置に光を灯してくれぬか。
そなたのトランスレーターファイルは、もう更新されておる。紫色のホログラムならば解読し、ルミナスの扉を開くこともできよう。
まずは、砂と荒廃の地「アーゴン」へと向かうが良い。ダークエーテルへの扉はそこから開かれるであろう。
そして、「アーゴン」の聖堂に光を灯したならば、もう一度ここへ戻られよ。そなたの進むべき道を改めて示そう。
この勇しき者に、エーテルの光あれっ!』

『まずは、砂と荒廃の地「アーゴン」へと
向かい、その地の聖堂を訪れるが良い。
そこで、そなたを導く者が待っておる。

導きに耳を傾けよ。
そして、アーゴンの聖堂に再び光を灯し
ここへ戻られよ。』

アーゴン聖堂[]

I-Sha『ようこそ、「アーゴン」の聖堂へ。 我が名は「I-Sha」見守り役としての命尽きたるも、その想いここにとどまりぬ。
もしも、そなたがルミナスのためにイングと戦う者ならば、このメッセージはその助けとなるであろう。
我らが聖堂に再び光を灯すには、おぞましきイングの世界へと足を踏み入れ、暗き聖堂よりエネルギーを持ち帰らねばならぬ。
きゃつらは、暗き聖堂への扉を三つの鍵で封じその鍵を闇のアーゴンの地にまき捨てた。
闇のアーゴン、すなわちダークエーテルは、瘴気渦巻く死の世界。何の備えも無く踏み入りし者は、その命を失うことになる。
されど、我らはわずかばかりの種をまいた。 このクリスタルの立てられし所、瘴気を取り払い命を満たす輝きに覆われん。 その輝き、セーフゾーンの内にはイングどもは立ち入れぬ。クリスタルの輝きは、きっとそなたの身を守ってくれよう。
黄色のホログラムならば解読し、ルミナスの扉を開くこともできるよう、そなたのトランスレーターファイルを今、改めた。
まずは、我らが造りしダークエーテルへの扉ルミナスポータルを探すが良い。 では、そなたの帰還をまっておるぞ。
この勇ましき者に、エーテルの光あれっ!』

I-sha『まずは、闇のアーゴンへと向かわれよ。
その入り口となる「ルミナスポータル」は、
この聖堂より南の地にある。

忘れてはならぬのは、闇の地は瘴気渦巻く
死の世界ということ。クリスタルの産み出す
セーフゾーンがそなたの助けとなろう。』

I-Sha『このアーゴンの地の東に位置する砦の奥に
イングのエネルギーを模した武器が
眠っている。

すなわち、イングどもにはそれほどの
損害を与えることはできぬが、他の者には
恐ろしき力となるであろう。』

I-Sha『暗きアーゴンの砦の奥には、イングをも
脅かした我らが誇る武器が眠っておる。

その武器のまばゆい光でイングどもを
焼き尽くすが良かろう。
我らの無念を晴らすがごとく・・・。』

I-Sha『我らの戦士が身に付けし鎧、闇の瘴気の力を
弱める武具をその身のうちにとりこんだ者が
暗きアーゴンでそなたを待ち受ける。

その巨大なる体を内から砕きて
我らが鎧をそなたの身にまとうが良い。
先への道の杖となるであろう。』

ルミナス大聖堂[]

U-Mos『旅人よ、アーゴンの聖堂に光が灯るのをしかとこの目で見届けた。心より、御礼を申し上げたい。
亡くなった者やこの聖堂で仮死の眠りについておる者たちも皆、感謝しつつ思うておることじゃろう…。
やはり、そなたこそはルミナスの神が遣わした救いの光に違いないと。
しかし、用心召されい、旅人よ。
アーゴンのエネルギーを奪われたイングどもが、騒ぎ始めた様子じゃ。
次なる地、水底に眠る神殿「トーバス」ではきゃつらが、別の者の姿を借りてその力を強めることを、ゆめゆめ忘るることなかれ…
「トーバス」の神殿に光を灯し、再びここへ戻られることを信じて待っておる。
されば、エーテルの光と共に歩まれよ!』

U-Mos『次なる地は、水底に眠る神殿「トーバス」。
かの地にても、その聖堂に再び光を
取り戻してくれることを信じておる。

そして、またここへ戻られよ。
それまで、そなたの道行きの無事を
祈りつつ、待っておるぞ。』

トーバス聖堂[]

A-Voq『我が名は「A-Voq」。この「トーバス」の聖堂に最後の時までとどまった見守り役。
我がメッセージをルミナスの明日の為に戦うそなたへと残さん。
見るが良い、この有様を。この聖堂は、イングとの戦いによって傷つき穢れ、美しき姿は失われた。
神殿は、隕石の衝突の時より、深い水の底に沈み、そのあちこちに次元のひび割れをかかえて眠っておる。<brこの聖堂の光を再び灯すには、穢れた水の覆う地、闇のトーバスへと、このひび割れから立ち入らねばならぬこともあろう。
それは、暗き聖堂に至らんがため。すなわち、闇のトーバスの地に散らばった三つの鍵を手に入れるには避けられぬ道。
そなたが、道を進めるよう緑色のホログラムならば解読し、ルミナスの扉を開けるようにトランスレーターファイルを今、改めた。
暗き神殿より星のエネルギーを取り戻しこの地に再び光が戻ることを信じておる。 さあ、心して行くが良い。
この勇ましき者に、エーテルの光あれっ!』

A-Voq『まずは、闇のトーバスの地への入り口を
探すために歩まれよ。

三つの鍵を探し出した時、暗き聖堂への
扉が開かれるであろう。』

A-Voq『おお、我らの戦士が使いし武器が
審判の門「ルミナセウス」の礼拝
場にて、そなたを待っておるぞ。

我らの偉大なる祖先に見守られし、光の矢は
一時に、多くの的を射ることができよう。』

A-Voq『その昔、我らの戦士は水の中をまるで空を
飛ぶが如く歩む武具を備えておった。

水底に沈みし神殿より、その武具を取り戻し
己が身にまとうがよかろう。』

A-Voq『この世界が二つに分かれしときより、その狭間
に捨て置かれ、目に見えぬ物が生まれた。

その物を認める武具を、我らから奪いし者が
トーバスに待ち受けておる。
取り戻すが良かろう。』

ルミナス大聖堂[]

U-Mos『おお、見なされ。そなたが取り戻してくれたトーバスの聖堂の光が輝いておる。
これで、残る聖堂は一つとなった。そなたは、まこと救いの光じゃ。
次なる地は、聖なる浮遊要塞「ホレイト」。元は、我らの堅固たる要塞であった。今でも守護たるからくりは、生きておる。
それらは、そなたにも敵対するであろう。ましてや、イングの奴隷となった守護神は、大きな壁となり、立ち塞がることになろう。
エーテルの光よ、どうかこの救い主に加護を与えたまえ!』

U-Mos『次にそなたが向かいし地は、我らが誇った
聖なる浮遊要塞「ホレイト」。

しかし、その影の地は同じく堅固なる要塞。
打ち破りて、戻られることを祈っておる。』

ホレイト聖堂[]

O-Lir『我が名は「O-Lir」。 そなたが、ルミナスの為に立ち上がりし戦士なら、我の残せしメッセージに耳を傾けよ。
この「ホレイト」は我らにとって疑いのない堅固な守りの要であった。が、世界が分かれた時、イングどもが同じ物を手にしたのだ。
我らは、きゃつらの襲撃に備え機械の番人を造り、この要塞の然るべき所に位置付けた。むろん、我らと共に戦うものとして。
彼らは、イングどもと良く戦ってくれた。少しの間は…。
しかし、何と言うことかイングどもは機械にさえ取り憑く力を持っておった。彼らの多くは、ダークエーテルへと持ち去られた。ホレイトのひび割れから、暗黒の側に踏み込めば、邪悪に染まった彼らとの出会いがそなたを待っておるであろう。
暗きホレイトはまがい物ながら、真のホレイトと同じく堅固であり、我らは一度として攻め入ることは、叶わなかった。
さて、そなたのトランスレーターファイルは今や青色のホログラムを解読し、ルミナスの扉を開くこともできるよう、改まった。
星のエネルギーをここへ持ち帰ってくれい。我も命あれば、そなたと共にイングと戦い、この聖堂に再び光を灯したかった。
この勇ましき者に、エーテルの光あれ!』

O-Lir『我らは、機械がたどる為の磁力の道
ホレイトのそこここへと張り巡らせた。

そなたが、その道をたどる力を持つ者ならば
ホレイトの隅々を知ることになろう。』

O-Lir『機械の番人達は、自ら生み出した
とてつもなく硬い塊で
いくつかの場所を封じた。

そなたが、大きな爆発の力を持つ者ならば、
封じられた部屋をのぞくことができよう。』

O-Lir『我らの戦士は、音を目で捉えることのできる
武具をもって、目に見えぬ敵をも
撃ち抜く術を得ておった。

その武具は、今もホレイトの高きところにて
あるじを待っておるであろう。』

O-Lir『我らは、イングどもの攻撃に備え
我らの造りあげた中で最も強き武器を
機械の番人の長に与えた。

しかし、長がイングに取り込まれた時
それは、大きな災いと転じてしまった。
心してかかられよ。』

ルミナス大聖堂[]

U-Mos『そなたの戻るのを待っておった。
三つの聖堂のエネルギーがライトエーテルに戻り、今や暗闇の世界を支えるのは、わずか一つのエネルギーとなった。
この聖堂の黒い影、暗黒の大空聖堂に最後のエネルギー制御装置が置かれておる。じゃが、それを守るはイング最強の者…
そして、大空聖堂への扉はダークエーテルにばら撒き隠された「十の鍵」を手にせねば、開くことはない。
されど、三つのエネルギーが戻った今、そなたに、聖なる鎧を手渡すことができる。我が力の全てを込めて産み出さん…
闇の瘴気を取り払うエーテルの光の鎧じゃ!』

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