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君は、Xに寄生され命を落としかけた。その君を救ったのはメトロイドワクチンだ。
メトロイドは、Xの天敵だったらしい。ワクチンが効果的だった理由は、ここにある。
アダム


メトロイドワクチン』は、『メトロイド フュージョン』劇中で使用された特殊なワクチン。メトロイド細胞から生成されたワクチンで、体内に侵食したXを完全に除去することが可能。

解説

メトロイドの細胞組織を加工して開発されたワクチン。緑色の液状物質で、体内に投与することでメトロイドの体質を受け継ぎ、これによりXに対する免疫を獲得することができる。

SR388の生態系調査任務の際、謎の浮遊生命体、Xに寄生されてしまったサムス・アランは、その後体内で増殖したXに中枢神経を侵されたことで意識不明の重体となり、生死の境をさまようことになった。神経中枢の奥深くにまで広がったXを除去する手立てが見つからず、手術の先行きが危ぶまれたが、その中で唯一の治療法が発見された。銀河連邦によって保管されていたベビーメトロイドの細胞組織の一部から、Xを除去することが可能なワクチンを開発することに成功したのである。サムスの体に投与されたメトロイドワクチンは極めて効果的に作用し、彼女の全身を蝕んでいたXはまたたくまに消滅していった。あらゆる生物から生体エネルギーを吸収するメトロイドは、Xにとって最大の天敵であったことが後に判明し、これがワクチンが絶大な効果を発揮した最大の理由であると考えられている。

こうして無事に生還を遂げたサムスは、ワクチンの投与によって副次的にメトロイドの体質を受け継ぐこととなり、様々なメリット・デメリットが生じることになった。メリットとしては、二度とXに寄生される危険性が無くなり、さらに擬態していないゲル状のXに接触すると、それを体内に吸収することが可能になったことが挙げられる。Xを吸収することで体力・アモの回復が行えるほか、失った能力を覚醒・再取得することも可能になった。反面、メトロイドと同様に低温状態に対して極端に弱くなってしまい、ARCのような寒冷地帯へ足を踏み入れることができなくなったほか、冷気を伴う武器の直撃を受けると全身が凍結してしまい、身動きが取れなくなってしまうようになった。また、B.S.L内部で増殖したXは、様々な手段でサムスをつけ狙い、執拗に攻撃を行うようになった。この事態に関してコンピュータは、Xが天敵であるメトロイドの体質を持つサムスを恐れ、生存本能によって彼女を排除しようとしているのだと推考していた。

メトロイドワクチンの投与によりメトロイドの体質を獲得し、手術過程でパワードスーツを切除したことでビジュアルが大きく変化したサムスの新たなスーツは、フュージョンスーツと呼称されている。スーツの詳細については該当記事を参照。

登場作品

ギャラリー

関連項目

メトロイドに関連のある項目
SR388系 幼生体 | アルファ | ガンマ | ゼータ | オメガ | クイーン | メトロイドの卵 | メトロイドの抜け殻
ターロン系 ターロンメトロイド | ハンターメトロイド | デバイドメトロイド
エーテル系 ベビーメトロイド | メトロイドコクーン | ダークメトロイド
フェイゾン系 ミニロイド | フェイゾンメトロイド | メトロイドホッパー | フェイゾンホッパー | メトロイドハッチャー
特殊な個体 クイーンメトロイド | ベビー | メトロイドプライム / ダークサムス
人工変異種 メトロイドモドキ | 巨大メトロイド | 凍結しないメトロイド | メガロイド
テクノロジー メトロイドレーダー | メトロイドDNA | 封印の像 |メトロイドワクチン | フュージョンスーツ
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