『ログブック』(Logbook / Log Book) は、『メトロイドプライムシリーズ』特有の収集要素。
解説[]
『メトロイドプライムシリーズ』では、スキャンバイザーを使用することで各エリア内の情報をスキャンすることが可能であり、特に重要度が高いスキャンデータはログブックに保存される。ポーズメニュー画面内にログブックの項目があり、過去にスキャンしたデータをいつでも閲覧することができる。
また、『プライムシリーズ』ではゲームクリアに関してスキャン達成率という項目が存在し、クリアタイムやアイテム回収率に並ぶ重要な収集要素となっている。スキャン達成率はギャラリーモードと連動している場合が多く、達成率を上げることで閲覧できるアートワークの種類が増えていく。
メトロイドプライム[]
『メトロイドプライム』のログブックは次のようなシンプルな構造をしている。
- パイレーツデータ (パイレーツの記録)
- チョウゾロア (チョウゾの記録)
- クリーチャー (生物やメカノイドのデータ)
- リサーチ (有用なアイテムやデバイスなど)
- アーティファクト (チョウゾアーティファクトについて)
メトロイドプライム2 ダークエコーズ[]
『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』のログブックは、独特のインターフェースをしている。ツリー状の構造だが、1つのノードが6個までしか子ノードを持つことが出来ない。そのため、やや複雑な構造のログブックになっている。以下に構造を示すが、インターフェイスの仕組み上の問題で順序がわからない。そのため、筆者が適切と思われる順序に独自に並び替えている。 ログブック画面の右には各ノードごとのスキャン達成率がバーで示されるようになっている。また、スキャンバイザーによるスキャン時には各ノードごとのスキャン達成率が百分率で表示されるようになっている。

ダークエコーズのログブック
- バイオロジー (クリーチャーのリスト。細かく分類されている。詳細はリンク先参照。)
- 記録 (3種族の記録)
- 連邦兵士ログ
- 第1分隊
- 第2分隊
- ルミナスの記録
- 歴史
- 黄金の時代
- 不安の時代
- イングとの闘争
- 一次大戦
- 二次大戦
- 精鋭部隊の記録
- 第1部隊
- 第2部隊
- A-Kulの刻みし言葉
- 第1部隊の碑文
- 第2部隊の碑文
- 歴史
- パイレーツログ
- レコード1
- レコード2
- レコード3
- レコード4
- 連邦兵士ログ
- リサーチ (デバイスなどのデータ)
メトロイドプライム3 コラプション[]
『メトロイドプライム3 コラプション』のログブックはマップ画面と一体化しており、次のようなシンプルな構造となっている。
- 情報 (ミッションのリスト)
- バイオロジー (クリーチャーのリスト。6つのサブカテゴリに分類される)
- 銀河連邦系
- ブリオ系
- スカイタウン系
- スペースパイレーツ系
- フェイゾン系
- ボス系
- リサーチ (デバイス等のデータ)
- 記録 (4種族の記録)
メトロイドプライム ハンターズ[]

ログブック(ハンターズ)
『メトロイドプライム ハンターズ』のログブックはシンプルな構造をしており、内容も非常に簡素である。
関連項目[]
- ステータス
- オプション
メトロイドプライム フェデレーションフォース[]
『メトロイドプライム フェデレーションフォース』では主人公が銀河連邦兵であるため、収集要素としてのログブックは実装されていない。一部のデバイスにアクセスして、他の『メトロイドプライムシリーズ』ではログブックとして記録されるような短い文章データを読み取ることは可能。
ログブックに関連のある項目 | |
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チョウゾ | チョウゾロア | チョウゾアーティファクト | エリシアンの記録 |
ルミナス | ルミナスの記録 | 精鋭部隊の記録 | A-Kulの刻みし言葉 |
銀河連邦 | 連邦兵士ログ | 銀河連邦ログ |
スペースパイレーツ | パイレーツデータ | パイレーツログ | スペースパイレーツログ | Another Side Story |
その他の記録 | ブリオニアンの記録 | ロア (アレンビック) |
バイオロジー | |
クリーチャー | バイオロジー | |
リサーチ | |
リサーチ | オブジェクト | アイテム |