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この記事はグリッチ(バグ技)に関する記事です。
この記事の名称は通称であり、正式な名称は存在しません。
開発者が通常の攻略での使用を想定していないテクニックである可能性に留意してください。

この項目「疑似ウェイブビーム」は加筆依頼に出されており、
内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。
「発動方法」


疑似ウェイブビーム』(Pseudo Wave Beam) は、『メトロイド ドレッド』で使用可能な裏技。開発者が正規ルートでの使用を想定していない一種のバグ技で、非公式のテクニックとなる。

解説[]

通常、壁の中に埋め込まれたデモリッションブロックは、ビームの衝撃を拡散するディフュージョンビームか、壁を貫通するウェイブビームを使用して破壊する。 しかし、特定条件下では、通常のビームに壁をすり抜けさせる裏技「疑似ウェイブビーム」を実行可能。このバグ技を使用すると、ディフュージョンビーム/ウェイブビームを使用せずに障害物を突破可能で、能力アイテムの早期取得や、特定のボス戦をスルーするなどのシークエンスブレイクが可能となる。

発動方法[]

主な発動方法として、以下が挙げられる。いずれもワイドビームディフュージョンビームは必須ではない。

スライディングジャンプを使った発動方法
スライディング後、すかさずジャンプして、ブロックとブロックの間に向かってビームを撃つ。フリーエイムで方向転換させることも可能。
アルタリアE.M.M.I.-01P戦をスキップする際などに利用できるが、シビアなタイミングでの操作が求められるため実行難易度は高い。特にE.M.M.I.-01P戦スキップに関しては失敗すると地形の崩落に巻き込まれて即ゲームオーバーに至る場合もある。
  1. スライディング (ZLボタン)
  2. スライド移動中にジャンプ (Bボタン)
  3. 最高点に到達するタイミングでビームを撃つ (Yボタン)
スライディング振り向きを使った発動方法
スライディングで壁にぶつかった後、即座に反対側に振り向き、さらにまた壁側に振り向く。この最後の振り向きの途中でビームを撃つと、壁をすり抜けることがある。
バルエニアドロギーガ戦をスキップする際や、ハヌビアのフェーレニア行きエレベーター近くのブロックなどで利用できる。また、立って接続できる高さにあるグラップリングビームブロックに裏から接続し、破壊することができる。
  1. 壁に向かってスライディング (ZLボタン)
  2. 壁にぶつかった瞬間に振り向く
  3. 直後、再度壁側に振り向く
  4. 最後の振り向きの途中でビームを撃つ
ダッシュメレーとモーフボールを使った発動方法
ダッシュメレー中にフリーエイムを入力すると、姿勢が低くなった状態で構える。その状態でビームをチャージし、モーフボールに変形するとビームが地中から発射され、壁をすり抜けることがある。
ディフュージョンビームを取る前にバルエニア~ダイロン南部のシャトルを通りスピードブースターの早期取得を狙う際や、フェーレニアスペースジャンプを早期取得する際に、デモリッションブロックを逆側から破壊する際などに利用できる。操作タイミングの縛りは無く実行そのものは簡単だが、スペースジャンプ早期取得に関しては敵の動作に応じ分かりづらいタイミングでビームを発射しなければならず、成功率は低め。
  1. ダッシュメレー (移動しながらXボタン)
  2. ダッシュメレー中にフリーエイム (Lボタン)
  3. ビームをチャージ (Yボタン長押し)
  4. 角度を合わせる
  5. モーフボールに変形 (ZLボタン)
しゃがみ振り向きとポーズを使った発動方法
壁に張り付いてビームをチャージし、しゃがんで後ろを向き、ポーズしてからフリーエイムの入力して角度を調整、ボタンを離してポーズを解除すると、ビームが地中から発射され、壁をすり抜けることがある。
バルエニアでドロギーガ戦をスキップする際などに利用できる。疑似ウェイブビームの中では最も簡単に実行できる手順である。
  1. 壁に張り付く (サムスが壁に手をつくのが目安)
  2. ビームをチャージ (Yボタン長押し)
  3. しゃがむ (Lスティック↓)
  4. しゃがみながら後ろを向く
  5. ポーズする (+ボタン)
  6. ポーズしたまま、フリーエイムの入力をして角度を合わせる (Lボタン)
  7. 合わせたらYボタンを離してポーズを解除する (+ボタン)
角度は場所によって微妙に異なるが、大体は真下から僅かに後方にズラした位置であることが多い。

登場作品[]

関連項目[]

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