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== 概要 ==
 
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かつて鳥人族が文明を築いていた惑星の一つである。しかし、原因は不明であるが鳥人族はこの惑星を去り、後に残された[[メトロイド (クリーチャー)|メトロイド]]が惑星の食物連鎖の頂点に君臨するようになった。そのため銀河連邦はおろか[[スペースパイレーツ]]もこの惑星で拠点を築くことはなかった。しかしメトロイドが[[サムス・アラン]]の手で根絶されると、生態系が崩れ[[X]]が惑星全体で繁殖を始めた。このXは[[BIOLOGIC宇宙生物研究所]](B.S.L)に持ち込まれ、悲惨な事件を引き起こすことになる。最終的にSR388はXを根絶させるべくB.S.Lに激突させられ、B.S.Lが内蔵していた自爆装置によって消え去った。
 
かつて鳥人族が文明を築いていた惑星の一つである。しかし、原因は不明であるが鳥人族はこの惑星を去り、後に残された[[メトロイド (クリーチャー)|メトロイド]]が惑星の食物連鎖の頂点に君臨するようになった。そのため銀河連邦はおろか[[スペースパイレーツ]]もこの惑星で拠点を築くことはなかった。しかしメトロイドが[[サムス・アラン]]の手で根絶されると、生態系が崩れ[[X]]が惑星全体で繁殖を始めた。このXは[[BIOLOGIC宇宙生物研究所]](B.S.L)に持ち込まれ、悲惨な事件を引き起こすことになる。最終的にSR388はXを根絶させるべくB.S.Lに激突させられ、B.S.Lが内蔵していた自爆装置によって消え去った。
   
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=== サムスによるメトロイド殲滅 ===
 
=== サムスによるメトロイド殲滅 ===
:SR388に降り立ったサムスは、メトロイドを殲滅すべく行動を開始した。惑星の地下洞窟を探索し、鳥人族の遺跡に数多く残された遺産を活用しながら、あらゆる場所に生息するメトロイドとの死闘を繰り広げた。脱皮を繰り返し、[[アルファ|アルファ]]、[[ガンマメトロイド|ガンマ]]、[[ゼータメトロイド|ゼータ]]、[[オメガメトロイド|オメガ]]と、より強力な個体へと成長していくメトロイドとの戦闘は熾烈を極めたが、彼女は襲い来る困難を次々と跳ね除け、ミッションを遂行していった。洞窟の最深部に到達したサムスは、メトロイドを無数に生み出す[[クイーンメトロイド]]を発見。激闘の末、ついにクイーンの撃破に成功する。
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:SR388に降り立ったサムスは、メトロイドを殲滅すべく行動を開始した。惑星の地下洞窟を探索し、鳥人族の遺跡に数多く残された遺産を活用しながら、あらゆる場所に生息するメトロイドとの死闘を繰り広げた。脱皮を繰り返し、[[アルファ]]、[[ガンマメトロイド|ガンマ]]、[[ゼータメトロイド|ゼータ]]、[[オメガメトロイド|オメガ]]と、より強力な個体へと成長していくメトロイドとの戦闘は熾烈を極めたが、彼女は襲い来る困難を次々と跳ね除け、ミッションを遂行していった。洞窟の最深部に到達したサムスは、メトロイドを無数に生み出す[[クイーンメトロイド]]を発見。激闘の末、ついにクイーンの撃破に成功する。
   
:ミッションを達成し、帰路についていたサムスだったが、その道中に産み落とされていた卵がサムスの目の前で孵化し、中から小さなメトロイド、[[ベビーメトロイド]]が生まれた。ベビーは刷り込みによりサムスを自分の母親であると思い込み、彼女に寄り添っていった。アームキャノンを構え、警戒していたサムスだったが、ベビーを引き連れてスターシップに乗り込み、惑星を後にしたのだった。こうしてメトロイドは、ベビーメトロイドを除いて残らず絶滅したのであった。
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:ミッションを達成し、帰路についていたサムスだったが、その道中に産み落とされていた卵がサムスの目の前で孵化し、中から小さなメトロイド、[[ベビーメトロイド]]が生まれた。ベビーは刷り込みによりサムスを自分の母親であると思い込み、彼女に寄り添っていった。当初はアームキャノンを構え、警戒していたサムスだったが、ベビーを引き連れてスターシップに乗り込み、惑星を後にしたのだった。こうしてメトロイドは、ベビーメトロイドを除いて残らず絶滅したのであった。
   
 
=== Xの繁殖 ===
 
=== Xの繁殖 ===
 
:天敵であるメトロイドがいなくなったことで、SR388で細々と生きながらえていたXは再びその勢力を拡大し、惑星の生態系の頂点に立った。惑星に生息する様々な生物に擬態し、その個体数を爆発的に増殖させていたのである。
 
:天敵であるメトロイドがいなくなったことで、SR388で細々と生きながらえていたXは再びその勢力を拡大し、惑星の生態系の頂点に立った。惑星に生息する様々な生物に擬態し、その個体数を爆発的に増殖させていたのである。
   
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:[[File:Samus and Federation Reserach Team MF.png|thumb|180px|left|調査隊の警護を行うサムス。彼女の先にいる[[ナード]]が、その後凄惨な事態を引き起こすことになる]]そのような状況を知る由もない銀河連邦は、メトロイド絶滅後のSR388の生態系調査を、[[BIOLOGIC宇宙生物研究所|BIOLOGIC宇宙生物研究所 = B.S.L]]に依頼した。その警護任務についたサムスは、再びSR388へ足を踏み入れることになった。調査隊のサンプル捕獲は順調に進行し、調査艇が引き上げようとしていたそのとき、サムスは不覚にも、惑星の原生生物、[[ナード]]に擬態していたXに襲われてしまった。Xの存在が銀河社会に認知されておらず、また襲われた当初はサムスの身体状況に異常が見られなかったため、サムスや関係者は事の深刻さに気付かず、そのまま調査任務を終了したのだった。何体かのサンプルをB.S.Lに持ち帰った結果、B.S.LでXは繁殖を繰り返し職員は全滅した。サムスも寄生された結果意識を失い、その治療の過程でスーツを切り取ったため[[SA-X]]の誕生という最悪の事態を引き起こした。
:そのような状況を知る由もない銀河連邦は、メトロイド絶滅後のSR388における生態系調査を、[[BIOLOGIC宇宙生物研究所|BIOLOGIC宇宙生物研究所 = B.S.L]]に依頼した。その警護任務についたサムスは、
 
 
その警護としてサムスも再びSR388に降り立った。しかし原住生物に擬態していたXの危険性に気付かず、何体かのサンプルをB.S.Lに持ち帰った結果、B.S.LでXは繁殖を繰り返し職員は全滅した。サムスも寄生された結果意識を失い、その治療の過程でスーツを切り取ったため[[SA-X]]の誕生という最悪の事態を引き起こした。
 
   
 
=== 惑星の最期 ===
 
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== ギャラリー ==
 
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Planet SR388 MF.png|宇宙空間から見たSR388 (フュージョン)
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SR388 Solor System MF.png|SR388の軌道周辺の宙図 (フュージョン)
 
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2017年10月4日 (水) 16:54時点における版



SR388』は、銀河連邦の勢力圏外に位置する辺境の惑星。『SR-388』とも表記される。コスモ歴20X5年、この惑星で浮遊生命体、メトロイドが発見されたことはあまりにも有名である。

概要

かつて鳥人族が文明を築いていた惑星の一つである。しかし、原因は不明であるが鳥人族はこの惑星を去り、後に残されたメトロイドが惑星の食物連鎖の頂点に君臨するようになった。そのため銀河連邦はおろかスペースパイレーツもこの惑星で拠点を築くことはなかった。しかしメトロイドがサムス・アランの手で根絶されると、生態系が崩れXが惑星全体で繁殖を始めた。このXはBIOLOGIC宇宙生物研究所(B.S.L)に持ち込まれ、悲惨な事件を引き起こすことになる。最終的にSR388はXを根絶させるべくB.S.Lに激突させられ、B.S.Lが内蔵していた自爆装置によって消え去った。

歴史

鳥人族による入植

いつ頃鳥人族がSR388に入植したのかは不明である。ただ早い段階からXがいかに銀河に危険をもたらす存在であるかは認識しており、それを駆除するべくメトロイドを作り上げた。メトロイドはSR388の特殊な環境においてのみ脱皮し、アルファガンマゼータオメガの順に成長していく。そして徹底してXの寄生能力や擬態能力に対して耐性を持ち、捕食することが可能であった。これにより後顧の憂いを断ったはずの鳥人族であったが、その文明はSR388で根付かなかった。やがていくつかの痕跡を残し文明は滅亡、管理を外れたメトロイドはただ生態系の頂点を独占した。この間、Xはメトロイドに多くを捕食されつつもひそかに生きながらえていたと考えられる。

銀河連邦の調査

Opening Cutscene 01 MSR

銀河連邦の調査船を襲撃するパイレーツ戦闘部隊

コスモ歴20X5年|コスモ歴20X5年銀河連邦の調査隊がSR388に降り立ち、惑星内の調査活動を行った。調査隊は惑星に生息していたメトロイドの幼生体を発見、サンプルの捕獲に成功した。採取したサンプルを積み込み、帰還の途についたその宇宙船をスペースパイレーツの戦闘部隊が強襲した。パイレーツは、あらゆる生物のエネルギーを吸い尽くす特性を持つメトロイドを増殖させ、生体兵器として利用する計画を立てていたのである。目的を達成したパイレーツは、奪取したサンプルを彼らの本拠地、惑星ゼーベスへと持ち帰った。
銀河の征服を企てるパイレーツの計画内容を把握した銀河連邦は、銀河でも腕利きのバウンティーハンター、サムス・アランをゼーベスのパイレーツ基地へ送り込んだ。基地へ侵入したサムスは、基地内にいたすべてのメトロイドを撃滅し、さらにパイレーツを統率する機械生命体、マザーブレインを撃破することに成功。パイレーツの野望を打ち砕いたのであった。

再度の調査

Opening Cutscene 06 MSR

SR388の地表を行く連邦警察の武装兵士たち。この先に待ち受ける脅威を、彼らはまだ知らない―

メトロイドを巡る一連の事態を重く見た銀河連邦は、生命体が発見されたSR388に改めて調査隊を派遣、再調査を試みた。しかし、惑星の地底へ向かった調査隊は謎の失踪を遂げ、その救助に向かった別の部隊も消息を絶ってしまった[1]。これを受けて連邦は、さらに銀河連邦警察のエリート隊員からなる特殊部隊を現地に送り込んだが、この部隊もすぐに行方が分からなくなってしまった。しかし、通信が途絶する前に、特殊部隊はわずかなデータを連邦本部に送信していた。
Opening Cutscene 07 MSR

受信したデータを解析する連邦の研究員たち

データ解析の結果、SR388惑星内部にメトロイドの存在が確認された。多数のメトロイドが惑星の地下深くに潜伏しており、今なお活動を続けているという。またその資料には、惑星に生息するメトロイドの個体数は約40体であること、メトロイドにはミサイル冷気を伴う武器が有効であることなども示唆されていた。この噂は瞬く間に広がり、銀河社会を再びメトロイドの恐怖が襲った。銀河連邦はただちに緊急会議を行い、サムス・アランをSR388に派遣、惑星に生息する全てのメトロイドを殲滅する計画を立案した。指令を受けたサムスはスターシップに搭乗し、惑星SR388へと向かった。

サムスによるメトロイド殲滅

SR388に降り立ったサムスは、メトロイドを殲滅すべく行動を開始した。惑星の地下洞窟を探索し、鳥人族の遺跡に数多く残された遺産を活用しながら、あらゆる場所に生息するメトロイドとの死闘を繰り広げた。脱皮を繰り返し、アルファガンマゼータオメガと、より強力な個体へと成長していくメトロイドとの戦闘は熾烈を極めたが、彼女は襲い来る困難を次々と跳ね除け、ミッションを遂行していった。洞窟の最深部に到達したサムスは、メトロイドを無数に生み出すクイーンメトロイドを発見。激闘の末、ついにクイーンの撃破に成功する。
ミッションを達成し、帰路についていたサムスだったが、その道中に産み落とされていた卵がサムスの目の前で孵化し、中から小さなメトロイド、ベビーメトロイドが生まれた。ベビーは刷り込みによりサムスを自分の母親であると思い込み、彼女に寄り添っていった。当初はアームキャノンを構え、警戒していたサムスだったが、ベビーを引き連れてスターシップに乗り込み、惑星を後にしたのだった。こうしてメトロイドは、ベビーメトロイドを除いて残らず絶滅したのであった。

Xの繁殖

天敵であるメトロイドがいなくなったことで、SR388で細々と生きながらえていたXは再びその勢力を拡大し、惑星の生態系の頂点に立った。惑星に生息する様々な生物に擬態し、その個体数を爆発的に増殖させていたのである。
Samus and Federation Reserach Team MF

調査隊の警護を行うサムス。彼女の先にいるナードが、その後凄惨な事態を引き起こすことになる

そのような状況を知る由もない銀河連邦は、メトロイド絶滅後のSR388の生態系調査を、BIOLOGIC宇宙生物研究所 = B.S.Lに依頼した。その警護任務についたサムスは、再びSR388へ足を踏み入れることになった。調査隊のサンプル捕獲は順調に進行し、調査艇が引き上げようとしていたそのとき、サムスは不覚にも、惑星の原生生物、ナードに擬態していたXに襲われてしまった。Xの存在が銀河社会に認知されておらず、また襲われた当初はサムスの身体状況に異常が見られなかったため、サムスや関係者は事の深刻さに気付かず、そのまま調査任務を終了したのだった。何体かのサンプルをB.S.Lに持ち帰った結果、B.S.LでXは繁殖を繰り返し職員は全滅した。サムスも寄生された結果意識を失い、その治療の過程でスーツを切り取ったためSA-Xの誕生という最悪の事態を引き起こした。

惑星の最期

事件が進行するにつれ、もはやB.S.LはXの一大繁殖地であり、この宇宙ステーションもろとも破壊しなければ銀河系が危ないという段階まで事態は悪化していた。だが、銀河連邦上層部はXの擬態能力を有効に活用しようと考え、Xを保護しようとしていた。ここにきてサムスは自らを犠牲にB.S.Lを自爆させてすべてを解決しようとしたのだが、SR388が残っていては意味がないとアダムに制止され、新たな解決策を提案される。それはB.S.LをSR388に衝突させ、自爆装置を作動させることで二つを同時に破壊するというものであった。このプランを見事実行したサムスは、スターシップに乗りB.S.Lを脱出。その直後SR388は爆発に巻き込まれ完全に破壊された。

環境

岩石に覆われた地表面は特筆すべき点はないが、地底には広大な洞窟が存在し、幾層にも分かれた天然の大迷宮となっている。
大空洞があちこちに幾つか存在しておりそれらの中には地上へとつながっているものがある。そして大空洞内には鳥人族がかつて築いていた文明の跡が残されている。
洞窟の随所に満たされている特殊溶解液は、メトロイドを封じ込めるのみならず、第三者の侵入を阻止する役割を果たしている。この溶解液は各所に設置されている装置、封印の像によって管理されている。この像に規定数のメトロイドDNAを納めると、溶解液が引いて先に進めるようになる[2]

クリーチャー

SR388の環境下には豊かな生態系が形成されており、多様性に富んだ動植物が数多く見られる。

原生生物

五十音順に掲載している。

メカノイド

何らかの目的のために鳥人族によって製造されたものと推測されるロボット群。制御者が姿を消してからは、地下に存在する遺跡内部およびその周辺を徘徊するなど、自律行動を取っている。五十音順に掲載している。

メトロイド

惑星にはびこるXの根絶を目的として、鳥人族によって解き放たれた人工生命体。あらゆる生物の生体エネルギーを吸収する特性、クイーンを中心とした惑星環境下における独自の進化によって惑星の生態系の頂点に君臨していた。また、SR388の環境下では、脱皮・変態を繰り返すことでより強力な形態へと成長することが知られている。

オフィシャルデータ

取扱説明書

地下世界の壁や床には、ビームで壊れるものや、爆弾でなければ壊れないものがある。これらは壊さなければ通れないところもあるので、注意が必要だ。さらに、見えない抜け道や落とし穴もあるらしいのだが……。

惑星SR388の地下はエリアにわかれ、そのエリアとエリアの間には、エネルギーを吸収する危険な液体が存在しサムスの侵入を拒んでいる。時として、地震と共にその液体が現れたり消え果てたりすることがあるのだ。その隙間をぬって通過しなければならない!

洞窟のある部分にはかつて栄えた高度な文明の遺跡のようなところもあり、この遺跡のような中にはサムスのパワーをアップしてくれるアイテムなどが隠されている。アイテムを捜し出し、装備することがこの指令を完了するための必須条件だ。

メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS 取扱説明書


公式サイト

銀河連邦からの依頼で、調査に向かった部隊が失踪した謎の惑星。地下世界は、ドーム状の空間が何層にも複雑に重なりあった構造をしており、いくつかは地上にもつながっていることが確認されている。深層部では、かつて惑星ゼーベスを奪われ、滅亡したはずの鳥人族が築き上げた古代文明の遺跡が広がっており、鳥人族が残した機械生物や、古くから生息する原生生物が住み着いているという噂も……。

メトロイド サムスリターンズ 公式サイト


登場作品

ギャラリー

脚注

  1. 『メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS』のストーリーより。『Ⅱ』のリメイク作品である『サムスリターンズ』では、この調査隊および救助隊に関する言及はなされていない。
  2. メトロイド サムスリターンズ』で新たに追加された設定。『メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS』では特殊溶解液は「エネルギーを吸収する危険な液体」とされており、規定数のメトロイドを撃破すると地震が発生し、液体の水位が変動して洞窟の先に進めるようになる仕様になっている