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封印の像』(Chozo Seal) は、SR388に多数設置されている大型デバイス。

解説[]

SR388の地下洞窟内部に多数設置されている特殊デバイスで、ステージの背景にそびえ立つ。各エリアに満たされた特殊溶解液を管理するための装置で、像の手前に設置されたプレートの上でサムスが立ち止まると、デバイス下部に設置された挿入口にアームキャノンを差し込み、様々なアクションを行うことが可能。

デバイス上部にある円形の盤面中央部には、メトロイドを模した装飾物が施されており、その周囲を取り囲むように、メトロイドと似た形状を持つアイコンが合計10個備わっている。このアイコンは像が設置されたエリア付近に存在するメトロイドの総個体数と連動しており、サムスが像に近づくとアイコンが紫色に点灯、付近に生息するメトロイドの個体数を表示するよう設計されている。エリア内部に生息するすべてのメトロイドを倒し、撃破した際に獲得したメトロイドDNAを封印の像に納めると像が起動。特殊溶解液の水位が変動し、これにより次のエリアへの道が開放される。またこのとき、サムスのエネルギー、各種アモ、エイオンゲージが全回復する。

納めたメトロイドDNAの数が規定数に満たない場合は、マップデータがアップデートされ、マップ上にメトロイドの抜け殻がある位置を表示する。ただし、1体分の情報しか表示されず、抜け殻の位置であってメトロイドの正確な位置情報ではない。

Chozo Memory 09 MSR

特殊溶解液で洞窟を満たし、封印の像を設けて地下深くにメトロイドを封じ込める鳥人族達

封印の像は、かつてSR388に高度な文明を築き上げた鳥人族によって、惑星の環境下で想定外の進化を遂げたメトロイドを地下深くに封じ込めることを目的として開発・設置された。鳥人族が惑星から姿を消してからは、地下に生息するメトロイドの個体数を自動的に調整し、同時に外部からの侵入者を阻む関門として機能していた。

『サムスリターンズ』のリメイク元作品である『メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS』には、封印の像は登場しない。 『Ⅱ』では若干仕様が異なっており、サムスが各エリアに出現する規定数のメトロイドをすべて撃破すると、地震が自然発生して画面が上下に揺れ、これによりエリアを満たす有毒液の水位が変動して次のエリアへの道が開かれる。

オフィシャルデータ[]

取扱説明書[]

メトロイドを封印するための特殊溶解液を管理する装置です。メトロイドDNAを納めると、特殊溶解液が引いて先に進めるようになります。
※先に進むために必要なメトロイドDNAの数は、エリアによって異なります。

メトロイド サムスリターンズ 電子説明書


登場作品[]

豆知識[]

ギャラリー[]

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